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【宮迫×中田】Win Win Wiiin 第2回の感想

オリラジ中田敦彦さん、宮迫さんのYouTube番組「win win wiiin」の2回目が公開されたのでさっそく視聴した。

ゲストは「えんとつ町のプペル」の作者である西野亮廣さんだ。オリラジのあっちゃんが西野さんの活動をプレゼンで分かりやすく紹介し、宮迫さんが面白く話しを広げていた。

その中でも特に心に残ったのは、えんとつ町のプペルの主人公はなぜ「ゴミ人間(プペル)」なのか?という話しだ。簡単にまとめると

「子供の頃はみんな夢を追いかけていた」

「大人になると数多くの人が現実と折り合いをつけて夢を捨てる」

「大人になっても夢を追い続ける人を応援するのは、夢をゴミとして捨てた過去の自分を否定することになる」

「だから夢追い人は否定される」

「みんなが捨てたゴミをいつまでも持って前に進む。夢追い人はみんなゴミ人間だ。」


学生を卒業した後、夢をあきらめて何年もサラリーマンとして働いていた自分には刺さる内容だった。一つひとつの言葉が重たかった。気が付くと視界が悪くなっていた。

今年の2月、17ライブのベストティーチャーイベントで総合1位になった。しかし様々な理由で配信を9ヵ月休んだ。200人近くの人がフォローを外していた。当然だ。必死に活動していない人に時間を使うほど現代人は暇じゃない。

カムバックイベントをきっかけに11月から配信を再開した。今日まで何とか続けてきたけど本音を言うとかなり辛いときがある。

どんな理由があれど30分でもいいから配信は続けろよ と過去の自分に言ってやりたい。

でも休んでいたからこそ、以前と変わらず配信に足を運んでくれる人の大切さ、ギフティングしてくれる人の偉大さ、毎日配信する人の凄さを強く感じられている。

忘れてはいけない。1人でも配信に来てくれているなら、その人のために最高のパフォーマンスをしたらいい。他人と比べるな。目の前の人と向き合ってその時々を最高の時間にする。1人の夢をみんなの夢にする。それがライブ配信。

落ちたらあとはひたすら上がるだけ。
「君には無理だよ」「それは現実的じゃないよ」と言わてもいい。イラストレーターとして、お絵描きライバーとして、応援してくれる人と一緒にゴミを拾い直して、1番の「ゴミ人間」になりたいと思った。

https://youtu.be/pdaSg5kkp8c

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