薪ストーブ式テントサウナで自宅でととのってみた
今日も軽いネタです。
薪ストーブ式のテントサウナをホワイトデーにいただいた💕ので、使ってみた報告をしたいと思います。
導入したテントサウナと薪式ストーブ
Amazonではサウナテントのみで購入でき、NOMADIの公式ホームページからは、ホンマ製作所の薪ストーブ付きで購入することができるようです。
テント組み立て
NOMADI.のテントはワンタッチ式で、2人で支えながらやれば簡単。大きいので、1人だと苦戦しそうです…
我が家の庭はレンガが敷いてありペグが打てないため、取り急ぎ丸太を置いて飛ばないよう固定。
薪式ストーブを稼働させる
薪を作る
先日おすそ分けでいただいた薪を、チェーンソーで切り、ストーブに入る大きさにします。
マキタのチェーンソーで切っていく!
ストーブを作る
テントを張る前に何度かストーブを使う練習をしてから、テント内でストーブを稼働させました。
テント内で着火するときは、テントが燃えないよう気をつけましょう。(草焼きガスバーナーで点火したら、火がボワッ🔥となったのでおすすめしません。チャッカマンなど準備した方が良いです)
また、ロウリュをするため、サウナストーンを乗せます。
はじめにお安めの「焼き芋用の石ころ」を敷き詰めて、そのあとサウナストーンを乗せました。
無限ロウリュができる空間、完成!!
自宅テントサウナに入った感想
テントサウナの温度
正直、テントサウナでちゃんと暖まるのか?(ぬるいのでは?)と思っていたのですが、薪式ストーブを使うとかなりアチアチに。正確な温湿度を測りそびれたので、次回は測りたい(体感としては、90℃〜100℃は行っていた感覚)。
薪の質(水分量)は超重要
薪は十分に乾燥していないと煙が出てしまいます。今回は煙が出てしまっていたのと、その煙が煙突から100%出ていってくれれば良いのですが、そうもいかずテント内が少し煙たくなったので、次回は十分に乾燥させた薪を使いたい。
火の粉対策は要改善
煙突から火の粉が出て、その火の粉が舞ってテントが破れる可能性がある、と事前に経験者から聞いていたので、火の粉をキャッチするための金網(ザルのようなもの)をつけたのですが、意外と早く真っ黒な煤が溜まってしまい、煙突の穴を塞ぎかねない、と思いました。
テントサウナユーザの方はみなさんどう対策をしているのだろう…?ここはもっと改善の余地がありそうです。
一酸化炭素中毒が怖い
今回購入した薪式ストーブはテントサウナ用に特化して作られたものではないそうで、一酸化炭素に注意しながら運用する必要があります。
わたしは一酸化炭素中毒が怖くて、「一酸化炭素チェッカー」を使ったのはもちろん、顔をテントから出したりしていました笑。素人なので心配しすぎるくらいで良いと思いますが、もう少し安心してサウナに入ってみたかったです。笑
水風呂は必要なのか?
今回は、庭のシャワーから直接水浴びをしましたが、水風呂にした方が良いのか考え中です。正直、設営の手間を考えるとシャワーで十分な気もしますが…。
参考) テントサウナをする上での必要物品
テントサウナと薪式ストーブ以外で、我が家で用意したもの一覧です。
・薪
今回はもらいもので工面しましたが、乾燥しきっていませんでした。
乾燥した薪を手軽に手に入れたいとき、色々な種類の木で試してみたいときなどはホームセンターなど色々探して買うのが良さそう。
・チェーンソー
チェーンソーは薪を作るときはもちろん、何かと便利なので買いました。
・【必須】一酸化炭素チェッカー
わたしはAliexpressで調達しました。薪ストーブを使う場合はマストアイテムです。
・煙突用のススを集めるもの
今回は100均で調達した、ボウル状の金網を利用。
・サウナストーン
焼き芋用の石とサウナストーンを併用しました。
・ジョウロ、サウナ用アロマ
ジョウロはありもので良いと思いますが、次回はアロマも試してみたいな〜
・温湿度計
サウナっぽさを出すため、あえて”IoT温度湿度計”ではなくレトロ感を出すのもアリかも。
・サウナハット、サウナ着、水着
テンションをあげるため、サウナハットやサウナ着があると良いです。
庭でサウナをするとはいえ、裸で入るのは躊躇われますし😅
そのまま水風呂やシャワーを浴びるなら、水着で入っても良いですね!
少しでも参考になった方は、スキボタンやフォローをお願いします💕
地方移住に関することや、スマートハウスに関することを色々綴っています。
よろしければサポートお願いします。新たなガジェットやセンサー等の購入に充てさせていただきます。