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IoTイベント登壇記録(2020/1〜2021/6)

ななみんです。おうちハックやIoT関連の作品やアイデアをオンライン・オフラインで発表しています。2020年1月〜12月で5回、2021年は1月〜6月で5回のイベント登壇をしてきた中で、主なものを振り返ってみました。

なぜイベントで登壇するのか?

2017年に一戸建てのおうちに引っ越したことをきっかけに、ひとりでおうちハック(自宅のIoT化)に取り組み、これまでの執筆数は30記事を超えます。

なぜ、イベントに登壇するのか?

理由1:同じような目的意識で取り組んでいる仲間や、この分野に興味のある方々からのフィードバック(や励まし)が役に立つ、ブラッシュアップに役立つ ←それらしい理由キタ

理由2:面倒くさがりのため、自分で実装しなくとも誰かがアイデアを進化させてくれたり製品化してくれると良いなという気持ちがある ←ぉぃ

理由3:とにかく面倒くさがりのため、イベントでの登壇日程が決まってからIoT関連のネタ帳の中から1個ずつ実装していくというようにベンチマークとして活用している ←ぉぃぉぃ

【エンジニアの祭典Developers Summit(通称デブサミ)〜IoTLT】

翔泳社が主催するデベロッパーの祭典デブサミにて、2020年と2021年の2回、IoTLT(IoTに関するライトニングトーク)枠で登壇させていただきました!

①2020年2月 人生初のデブサミ登壇!〜朝快適に起きるためのおうちハック〜

デブサミは皆さまご存知、目黒のホテル雅叙園東京で行われる、デベロッパー向けの日本最大級イベントです。

わたしは、この大変光栄な機会に「朝快適に起きるためのおうちハック」ということで、怠惰な人でも朝起きられるためのハックを紹介しました(朝起きるのダルいですからね)。特に、擬似朝日をランプで作り光で強制的に目を覚ますという方法は、ここぞというときに今も活用しています。ロボットアームによる布団剥がし…は、なかなかハードルが高く実現しておりません(笑)


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2020年の2月、当時軒並みイベントの自粛が決定されていた時期で、奇跡的にオフライン開催ができ、個人的にも最後のオフライン登壇となりました。今振り返ると、この頃が非常に懐かしい^^

蛇足になりますが、「朝快適に起きるためのおうちハック」というアイデアは「イノベーションチャレンジプロジェクト」というドコモのイベントで"最優秀賞"をいただくことができ、大変ありがたいことではあるのですが、同時に"怠惰な人"として社内で名を馳せるという結果になりました…笑


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②2021年2月 オンラインでのデブサミ登壇!〜ねこ3匹とザリガニのためのIoT〜

2021年のデブサミはコロナ禍のためオンライン開催に。また、2021年のIoTLTのテーマが"family tech"ということで、わたしは、「ねこ3匹とザリガニのためのIoT」を発表しました。アクアリウムとIoTは相性が良いと思う反面で、ザリガニさんの体調の悪さは見えずらいのと、万一温度調整などで失敗したら生き物が死んでしまうので、センサーを何重にも入れてリスクヘッジをしている話などをしました。

発表の様子はこちらから↓

【TECH Street エンジニアの自由研究シリーズ】

TECH Streetさん主催で、春夏冬と休みがあるたびに開催されている、エンジニアの自由研究発表。こちらのイベントには、これまでなんと3回連続で登壇させていただきました。このイベントのおかげで、なんだか常に自由研究が強要されている…ぃゃぃゃ捗っている気がします。また、毎回運営の方から素敵な記事にしていただけるので、登壇するモチベーションにもなっています。(いつもありがとうございます)

①夏の自由研究発表(2020年9月)〜おうちハックのすすめ〜

この回では、これまでやってきたIoTおうちハック全般について発表しました。


②冬の自由研究発表(2021年1月)〜IoTキャンプに挑戦〜

自粛生活が長くなってきたこの頃、おうちキャンプやおそとキャンプが流行り始めましたよね。それを受け、キャンプ場でのIoTの研究結果を発表しました。わたし自身、冬キャンでキャンプデビューしたので、寒さをしのぐハックやBBQの肉を複数箇所で温度測定するなど、温度ネタが多め。


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③春の自由研究発表(2021年5月)〜IoT樽に挑戦!〜

この回では、いつもと趣向を変えて、IoT樽の研究成果を発表しました。自粛生活が長期化する中で、わたし自身、アルコール中毒になったわけではありませんよ(笑)。

個人的に、ウイスキーなどの長期熟成酒が高値で売買されるのを聞いて"熟成酒"に興味を持ち、マイ樽を導入し酒の熟成をしています。そこで、温度湿度や重量を遠隔で管理できる仕組みを構築しました。

IoT樽は、行きつけのBarにボトルキープならぬ樽キープとして置いてもらうと、保管状況や他のお客さんにどれだけ飲まれているか(笑)を遠隔で確認できる利点があります。



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イベント楽しい

今後も色々な業種の方と交流し、共創が生まれるといいな〜と思っています。

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