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誕生日によせて



願いを叶える旅

誕生日手前、やりたいことリストに目を通していた。
行先は和歌山県。
ここ数年の間に、西日本にも拠点を持ちたいと思ってる。

海沿いを走れば、どこでも浜に降りれる 美しい海がある。
また、捕鯨やイルカ漁が現在も続いている 太地町や
日本有数のマグロの漁港 那智勝浦町、
日本のハワイと言われる 白良浜。

くじらの町

海は浜を歩いて眺めれば十分。
そう決めていたのは今までの自分。
裸足になって走ったり、人目を気にせず波を受けて
海に入ってクジラと泳いだり高波に流されたりするのが
もっとずっと楽しかったよ。

それをしなくても生きていける世界との間で
やってみて見える世界は
空間的・時間的 ゆとりと、豊かさを感じる。

満月前夜、月明かりはとても明るかった。
夏の星座に見守られて、沢山買ったはずの花火は
この夏、1番の輝きを放って消えた。

海で花火をするのも何時ぶりだろう?

前に進むアイディアを

よく何かをはじめる時、これまでのことを振り返りたくなる。
でも、この半年は深く掘って掘って、洞穴ができて隠れる位になっていた。笑

深さではなく、広さを感じて
いつだって知らない世界に飛び込める瞬発力を大事にしたいよ。
それは、旅に出ることを決めてその土地を裸足で歩く感覚だ。

振り返るのではなく、前に進むアイディアを.
反応ではなく発言するコミュニケーションを.
失う怖さより、手放す心地よさを.

苦手なことを、苦手だと意見を表明すること.
人との間で物事を決めるのではなく
他人といる時に、自分の声のボリュームを上げてみよう.

そう思う時間だった。

誕生日。

おめでとうと共に、リスペクトする人たちからの愛おしいメッセージ。
幸せで楽しくて、心を開き、
周りの人たちと喜びをシェアできる年にします。


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