誰に相談していいかわからないあなたへ

こんにちは。
1回目の記事は「病気になった時誰に相談すればいいか」です。

精神的な病気と診断され、病院に通うもののよくならず、今後のことが不安だけど誰に相談していいかわからない・・・。
かつてのわたしがそうでした。

もしわたしが発病したばかりの自分に教えられるとしたら「保健師さん」の存在を教えたいと思います。

各地域には保健師さんがいらっしゃいます。
それぞれの地域がどういう形態になっているかはわからないのですが、わたしの場合は、家から一番近い役所に担当してくださっている保健師さんがいらっしゃいます。

保健師さんは、色んな情報を持っています。
近隣の病院のこと、その人に合った福祉サービスなど。
皆さんそうなのかはわかりませんが、わたしが今まで接してきた保健師さんは、その時の悩みや不安などの相談にも乗って下さいました。

一度顔を合わせておけばなにかあった時に相談しやすいですし、外出が難しいようならば、電話で相談に乗って頂くのも一つの方法だと思います。
場合によっては、訪問して下さる保健師さんもいらっしゃいます。

何より、保健師さんと繋がっているということは、自分がその地域に住んでいることを知ってもらえているという安心感があります。

ただし、ひとつ注意点が。
保健師さんは、とても忙しいお仕事です。電話をかけてもいらっしゃらないことも多いです。
なので、保健師さんと面談したい、電話でもいいから話を聞いてほしい、という時は、余裕を持ってした方がいいと思います。
電話をかけても、すぐには連絡を取れない場合もあるかもしれませんが、先方の予定を伺って、気長に待つと良いかと思います。

1回目の記事、どうだったでしょうか?
知っている人にとっては当たり前すぎる内容だったかもしれません。
ですが、わたしは保健師さんの存在を知るのに、発病してから何年も経っていたんです。
もしかしたら、そういう人が他にもいるかもしれない。
そんな人にとって、少しでも情報になればいい。
そういう気持ちで書かせて頂きました。

最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
では、また次の記事でお会いできますように。

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