ベースのピックアップとコントロール改造した!
こないだベースを改造してきた。結構良い感じになったので、ここに経緯とかを書きまとめとく。
まず、改造前のベースがこれ↓
LAKLANDのSK-4DX。中古で6万円で買ったやつ。
ミドルが出るベースで、アクティブとパッシブが切り替えられる。また、リアのハムバッカーはタップでシングルっぽい音にできる。
ただ、なんか音がはっきりしない。アクティブとパッシブを切り替えても、ハムをタップしてもあんまり変わんない。色んな音作りができるベースなのに、どういじっても音が微妙なのはなんかなあ。
そう思って、ピックアップ交換とコントロールの改造をすることに。
改造後がこちら↓
改造内容は以下の通り。
フロントPUをDIMARZIO の DP147 Ultra Jazz Blackに交換
リアPUをNORDSTRANDのMM4.4に交換
リアPUの切替でパラレルを選べるように変更
(「タップ(リア側)、タップ(フロント側)、シリーズ(ハム)」→「タップ(シングルフロント側)、シリーズ(ハム)、パラレル」に変更)コントロールのミドル(アクティブEQ)をトーン(パッシブ時)に変更
(「ボリューム、バランサー、アクティブEQ(ハイ、ミドル、ロー)」→「ボリューム、バランサー、トーン(パッシブ)、アクティブEQ(ハイ、ロー」に変更。ミドルは値を決めちゃって、ボディに入れ込んだ)
結果、かなり満足いく仕上がりになった。
音が太くなり、輪郭がハッキリ出るようになった。ミドルの出る感じもそのまま残っており、かなり嬉しい。多分、PU選びが上手くいったんだと思う。太い音がするPUを探しては、YouTubeで音色をチェックした甲斐があった。
アクティブEQも効くようになった。当初アクティブサーキットは取り外すことで考えてたのだけど、工房技師さんとの相談で残して正解だった。スラップ練習するのも楽しくなった。
コントロール変更も上手くいった。ハムは切替で作れる音の違いが大きくなった。特にパラレルにした時の音が良い。基本的にパッシブで使いたいので、トーンがついて使いやすくなったのも良い。
結果、改造して大満足。練習のモチベも上がったし、これからベース触る時間増えそうだな〜
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