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男女の友情は成立するかについて考えてみた

こないだ友達と「男女の友情は成立するか」の話になった。超定番な話題だけど、久しぶりに話したかもしれない。

「男女の友情は成立するか」は、だいたい下心したごころの話になる。下心無しに異性と友達になれるかどうかが論点になることが多い気がする。
自分には下心無しで喋れる女友達がいるし、そういう気が全く起こらない女性もいる。でも、男女の友情は成立しない派だ。下心の無い関係が今後も続くかどうかはわからない。状況次第じゃね、と思っている。

例えば、自分にめちゃくちゃ辛いことがあって、その人だけが話を聞いてくれたりとかしたら全然好きじゃなかった人でも好きになるかもしれない。
それどころか、ただでさえ自分は惚れやすいので、良い恋愛映画を見た後に会うだけでも好きになるかもしれない。他にも、彼女が居ない期間がめっちゃ長かったら?友達が皆結婚してその女友達とだけ遊んでいたら?その人と無人島で2人きりだとしたら?などと考えていくと、状況次第で好きになることの方がたぶん多い。
逆に、どんな状況に置かれても下心を持てない女性もいると思う。でも、目の前に女性100人がいたとしたら、70人くらいは状況次第で好きになる気がする。だから自分は男女の友情は成立しない派だ。

こんなことを考えているうちに、この「男女の友情は成立するか」は「男女の友情は同性の友達と同じように成立するか」に置き換えれるなあと思った。そこから連想して「男女の友情は同性の友達とは違った形で成立するか」だったら、つまり男女なりの友情はあるかどうかだったら、それはあるなと思った。
例えば、セフレとか?(いたことはないけど)。いや、セフレみたいな身体の関係がなくても、同性の友達には抱かない感情を異性の友達に抱くことはある。そういうのは男女なりの友情と言えると思う。

他にも、同性の友達に対しても、どんな状況でも好きにならないと言えるかどうか、とかも考えてみた。これは直感では「好きにならないっしょw」と思えるが、もし新田真剣佑とか窪田正孝が友達で、マジで言い寄られたらとか考えると、わからない。
そんなことを考えていくと、もし自分がバイセクシュアルなら(男性も女性も恋愛対象になるなら)、同性にも異性にも同じような感情を持っているはずだから、その時は男女の友情は成立する派に変わるなあ、とか思ったりした。

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