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媚びる。の心理と反応と枠の話。

媚びるとは何か?

媚びるとは、相手に気に入られるために、機嫌を取ったり、ゴマをすったりすること。「下心ありき」で、相手が喜ぶことや優遇をすること。

男性の気を引くために色目を使うこと。
女性に限らず男性にももちろん「媚びる」は使われます。

類語に「へつらう」もありますが、こちらは目上の人に対して取り入ろうとしている様を指すことが多いようです。

でも、

誰でも、人から評価をされたいし、気に入られたいと願うもの。そのための努力をしたり、自分が出来ることをやっていくのは全然悪いコトではない。


私が何か思ったのは、媚びる人=反応を気にする人=枠の中で頑張る人。という図式が浮かび上がった。
承認欲求は本能的にあるもので、ダメじゃない。でも、媚びという状態を周りに与える印象やそう見える態度は、何かの不自然さみたいなものがあるのかもしれない。

媚びるということについての特徴と心理について調べてみた。


<媚びている人の特徴>
⚪︎声のトーンが人によって変わる。
同僚には素っ気ない態度なのに、若い男性社員と話す時には急に猫なで声になる。

⚪︎上司にはペコペコするのに、部下に対してはキツい
上司や目上の人など、権威者にはいい顔をするくせに、部下には厳しく当たること

⚪︎裏表が見える
裏では悪口を言っているのに、本人の前ではいい顔をしている

⚪︎みんなにいい顔をする
相手に応じて態度を変える

⚪︎損得で人を判断する
自分にメリットがある時には熱烈アピールをしてたのに、メリットが無くなった途端に冷たくなったり、関心を向けなくなったりする。

ググった

えっ!!私自身のことを考えてみると、媚びてる人みたいに思われたコトはないが、yesかnoか答えたらyesが多い。

⚪︎声のトーンが人によって変わる。コレは私も変わるかもしれない。だって、テンション上がれば高くなるし、前、一人でYouTube 撮っていて気づいたコトだが、私は、1人で話す時、めっちゃリラックスして、感情がフラットな時は基本的に声も低いし、笑わないタイプ。急な訪問者。誰かと話す時、チョットテンション上がる時は、ワントーン高い声になっている。
人によって、状況によって、その時の気分によって声のトーン変わるかもなーとなった。

⚪︎上司にはペコペコするのに、部下に対してはキツいコレに関してはペコペコはないかもしれないが、、、、
何か助けてもらったり、何かめっちゃ私のせいで誰かの時間を無闇に奪った。(待たせたり、うっかり忘れてたり)約束を守れなかった。みたいな時は、マジペコペコする、、、。ペコペコというか、精神的土下座くらいの感じですみませんでした!!!!となる。
また、こんな見ず知らずのたまたま居合て、助けてくれたり、手を差し伸べてくれるなんて、人間魂レベル高い。リスペクト。余裕ある人マジ好き!!感謝感謝感謝感謝感謝感謝感謝感謝
となる。私も人間レベル上げ頑張ろ!!
となります。
ペコペコ、、、とはなんか違うかな。
部下にキツイ態度はまぁとらないかな。人生で一度も部下がいたコトないですが、、、。笑

⚪︎裏表が見える

コレは、悪口や嫌だなとなる人に対しては近場の人には本人に伝えている。そのコトを他の人にも当人がいない場所で言ってるコトはあると思う。夫やら、親やら、そこは当人も私がどう思っているか知っているし、その人がいない場所で話したとしても、私の一意見となる。
どうでもいい通行人の変な態度とか嫌な雰囲気の人の話はその人がいないところで、ネタとして話に出すことはあるかもしれないが、わざわざあなたの態度アレですよ。みたいなコトを言ってあげるアレもないので、言わない。もう関わるコトもないだろうし、その人なコトも別に対して知らないので、ただ目撃者の証言みたいな感じ。
陰口になる場合は、近場の家族や友人、仕事場とか自分の生活の中で関わる確率高めの中の話な気がするので、そこの中の悪口というか、嫌だなと思う部分は伝えて行く感じ。
よって、裏表にはならないが、その人がいないところでも、その人の話が上がるのは上がる。

⚪︎みんなにいい顔をする
みんなにいい顔、、、、、。したら疲れるかな。人によって態度は変わるし、好きな人の前ではテンションも変わるし、時と場合によってもモチベーションも変わるので、厳密に言ったら人によって状況によって態度は変わるが、みんなにいい顔は別にしない。

⚪︎損得で人を判断する
損得はみんな考えると思う。好きな人と過ごす時間は自分のテンションや充実感が違うので、得した気分になるから、そっちを増やそうとするし、どーでもいい人とのどーでもいい時間は何か削られている気持ちになるので、損してる感じになる。そう言う意味でのメリット、デメリットは感じるので、選ぶし、関心や興味が人によっては変化する。
ただアピールはしないかもしれないな、、、。

そんな感じです。

態度、、、、。不自然さ、、、、。
アピールなどの無理してる感、、、、。そこなのかもしれない。

なぜそうなって行くのか?!

<媚びる人の心理>
(1)素の自分に自信が無い
実力や自分の魅力に自信が無いために「気に入られる自分」を演じてしまう。本人は「媚びなければ、人から愛されない」という深い絶望や悲しみを感じている?

(2)承認欲求が強すぎる
「自分は人より劣っている」という劣等感が強い時、私たちは人と競争し、「すごい人」から「特別に」認めて貰いたい。

(3)嫌われるのが怖い
「争いたくない」「嫌われたくない」という過剰な怖れを持っている。

(4)相手をコントロールして利益を得たい

自分の望む方向へ相手をコントロールするため
お世辞や機嫌を取り、相手の気持ちを良くさせることで、こちらの要求を引き受けやすい状態に持っていき「そうでもしないと成功できない」という思い込みがある。

ググリました。

アピールや不自然さは自己肯定感の低さや自分自身を受容しているか否かという部分なのか。

<その一連で分かったこと。>
やっぱり努力するベクトルが、人に対してのアピールみたいなやり方だと、根本的には取り繕ってるだけなので、結果的には誰のためにならなそう。その場のその時のその瞬間は何かになるかもしれないが、
周りからの見え方は不自然に見えるし、自分にとっても結局必要以上にやりたくないエネルギーを使う羽目になるので、疲れるし誰得なの?感はあります。

ぶりっ子とか、上目遣いとか、色んな妄想が脳内にあり、めっちゃ怖がりな人は、私的には、キュン!めっちゃ可愛い!!!!と思うので、そこの元々の特性はキャラ。勝手に周りがキュンとさせられるのはしょうがない。というか、そういうもん。(やり方教えてもらいたい。)

結局、何がいいたいかというと、自己肯定感問題というのは根深い。

自然体の自分でいれるために努力や意識は必要だったりするし、何も悪いことしてなくても勝手に嫌われるコトもあります。

枠の中、その中で頑張るしかない!!となって、たまたまその中では何も悪いことしてないのによく思われない。いい扱いを受けない。何か無理していないと認められない。みたいな場合、そうなってしまうんだろうし、その場所以外もある!!ありのままいるだけで、認めてくれる。好きになってくれる。そんな人と出会う。その場所が探せばきっとある!!

自分だけで何とかするのは限界というものがある。今自然体でいられないなーと感じる場所の中だけで、どんなに頑張っても無理なコトは無理だったりします。いい経験をして行くしかない。

色んな場所で、色んな人達と、色んな関わり方をして、自分が自分の為に出来る努力にベクトルを向けて、自然に肯定感が溜まっていける場所を探す!作る!みたいなコトなんだろうなー。

媚びたり、不自然に振る舞わないといられない場所は自分とは合わないなーというコトなのかもしれないなーと、何か思った。

とゆーか、コレも積極的か消極的問題!?
今松田氏のnoteにコメントし、その返答で気づかされて浮上したんですが、
結局コレも好きを原動力にしているか?
不安を原動力にしているか?問題なのでは。

好きだーーーーとなって積極的に媚びるのは何か普通。
嫌われたくない、、、ここからはみ出したくない、、という気持ちから媚びるのは、無理してる感。

ただそれだけの違い!!!!!!!!オモロ!!
いい気づきをありがとう🙏🙏🙏🙏🙏

はースッキリした。
今日も好きを原動力に良い一日をお過ごしください。


嬉しいです。自分の為の自己満で始めたものでしたが、誰かに届いてたなんて感無量。