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子供の進路と才能と選択肢を持つ事2

こんにちは
発達障害のある小学生の息子と
目につく物は全てが自分のもの!な娘2歳
年下旦那と元気な三毛猫と暮らすアラフォーの主婦です。

前回の続きです。

秋は行事が目白押し

どや顔で「続きます!(ドヤァ)」ってしたのに
全然書く時間がなかった9月・・・。
「どうかしてるんじゃないの?」ってくらい
学校行事目白押し
何なら息子はもう1か月以上も週4通学
ちょっと、勉強する時間が足りませんとか言ってる学校さんたち
もうバザーとかイイから、勉強させてやってくれないかい????

母のHPはもうゼロよ・・・


選択肢は思ったよりもあるかもしれない

グチは置いておいて・・・今度こそ続きです。

進学の悩みを考えた時
支援高等学校に行けないとなった今
普通に受験して普通の高校に入るとしたら、中学校の支援クラスでは進学しにくいのでは?
だとしたら今小学校のうちに出来ることはなんだろう?

息子は現在小学校中学年
すでに普通クラスとは授業の進むスピードがかなり遅れていて
追いつこうと思ったらなかなか苦戦するのは必至
もし中学で普通級に行こうと思ったなら
今のうちに出来るだけ授業内容を進めておかなきゃならないんじゃないの!

そんな事に頭を悩ませ自宅学習を取り入れるとか勉強アプリをやらせてみるとか色んなことを考えてました。

でもそのどれもが母の空回りでしかなくて、
息子自身の気持ちはそこにはなくて
また、最終的に自分自身が疲弊する未来しか見えない・・・


どんなんだっていいかもしれないじゃない

そんな折、ふと通信制の高校の広告に目を止める機会がありました。
最近よく見る●●学園!てやつ。

何気ない広告、でも

あぁ別に支援高校でなくても
普通の高校でなくても
何かしらの選択肢はあるのかも?と

些細な気づきを持つきっかけになりました。

私自身の頭が固すぎて
支援高校がダメ→普通の高校に行かなきゃ!
みたいになっていたけれど、そんな事はないじゃあないか。

もしかしたら、子どもの進路を狭めているのは
私自身の心なのかもしれません。


些細なきっかけで引き出しを増やす

そんな思いを強くしたきっかけをもう一つ
Twitterで見かけた書き込みでした。

そこにあったのは、不登校を抱えたお子さんとお母さんの長い苦心の記録。以下大まかにまとめて抜粋しています。

学校に行くのが楽しくて、それが当たり前だと思ってきた母には
子供の不登校をすぐさま受け入れることはできなかった。
「このまま学校に行かなかったらこの子は将来どうなるのか?」
そんな気持ちを抱えたお母さんの行動に、状況はどんどん悪くなるばかりでした。

子供自身が生きるか死ぬか・・・

最終的に、学校のカウンセラーと相談したお母さんはお子さんの不登校を受け入れ見守り、お子さんの望む形を叶える努力をされていました。


どんな形であれ、子が望み叶えたいと願うことがあるなら
それを全力でサポートしてあげられる親でありたいし
その為に今やれる事は、
子供自身の気持ちを置き去りにして行う自宅学習ではなくて
いずれ来る将来のために使えそうな選択肢を
増やすことかな、なんて思ったのでした。

私だって初めての子育て、初めての発達障害育児
都度都度、発生する問題をそのたびに試行錯誤して悩んで落ち込んで
泣いて泣いて後悔して・・・そうやって今日まで来たのだもの。

これからもこうやって、引き出しを増やしていくしかないのかもしれないなぁ~

ちなみに私の将来の夢は
息子がスキルを最大限に生かせる職が必要になった時に
最大限に生かせる会社を作る事ですΨ( ̄∀ ̄)Ψ


余談
先月、市内の支援級全体で行われるレインボーピックというイベントがありました。
小学生は親同伴必須
(死ぬほど面倒くさい・・・)と思いつつ、他の親御さんと話すのには
良い時間なのですが
そこで、同じ学級のママさんとお話ししまして。

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(この中から我が子を探すとかなんの苦行なのか・・・)


そこの息子さんも、わりと定型よりに見えるおそらく情緒系
てっきり普通クラスに行くのかな?と思っていたら
「手帳あるから支援中だよ。普通級?うちはむりむり~~!」

ちょっと意外だったので「( Д ) ゜ ゜メダマポーン」でした。笑。
そうか、そういう選択肢もあるよなぁ

息子にあった中学校探しから、先ずは始めてみようかしら。

なんて言いつつ
今日もついつい、息子の得意スキルを探してしまう母です。


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少し前に
超久しぶりに1人の時間堪能しました。
美容室に行って、ひとりランチでスープカレー
最高でした(*^_^*)

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