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「これからの生き方図鑑」

こんにちは、エミリーです。

久々の投稿になりましたが、本日は樺沢紫苑先生の新刊「これからの生き方図鑑」の感想を書きました。


はじめに

私は、いわゆるワーママです。3歳と6歳の姉妹を育てながら働いています。

ただでさえ仕事・家事・育児と大変なのに、
子どもの体調不良や自分自身すぐに風邪を引いたりで休みがち。
また、職場がものすごくギスギスしていてすっかり心身ともに疲れてしまいました。

そこで、「これからの生き方図鑑」を読んでみました。
その中から心に響いた3点をご紹介します。

1.やっぱり「朝散歩」がいい

樺沢先生がずっと「朝散歩」をオススメされていますが、私も実際に朝散歩をしていた時期もありましたが、すっかりめんどくさくてやめてしまいました。
せっかくなのでこれを機にまた再開したいと思います。
「朝散歩」とは何かというと
朝起きて1時間以内に5〜15分の散歩をすること
です。
はじめは5分でいいそうです。
特に今の暑い時期は朝なら涼しくて気軽に歩けそうです。

朝散歩をすることで、気分が安定する・ストレス発散効果・免疫力アップなど風邪を引きやすく心が疲れてしまっている私にピッタリ。
また朝散歩を試してみたいと思います。

2.タスクは見える化する

仕事の中で子どもの保育園のお迎えがあるので、残業ができなくてタイムリミットがある。
その中でだんだんタスクが増えてくると
「あー、あれもこれもやらないと…」
「何から手をつけていいかわからない」
とパニックになりそうな時があります。

なので、このタスクを見える化することってとても大事だと思います。
悩み事もそうですが、頭の中だけで考えているとたくさんあるように感じてしまいます。
でも、見える化することで、実はこれだけやればいいんだと気づくことができます。
また、そうすることで
「今日も大して進まなかった…」ではなく、
「このタスクとこのタスクが終わった」という達成感を感じることができますね。

3.職場の人間関係は深めない

これを見て、「自分だけひどい職場にいるわけじゃないんだ」と気付けました。
確かに友達を作りに行っているわけではないので言われたらみたら当たり前のことなのですが。
また、本書に紹介されている「好意の1対2対7の法則」が衝撃でした。
10人のうち、
1人は批判してくる
2人は応援してくれる・相談できる
7人は中立
だそうです。

他人に気をつかって生きてきた私でしたが、何しようと批判しようとしてくるなら気を使いすぎてもしょうがないなと思えました。
これからは、応援してくれる人と繋がりを深め、批判してくる人に過度に反応しないでビジネスライクに接するようにしようと思います。

おまけ.「キャンプに行きたい」

今年の夏休みはキャンプというかグランピングに行きたいと思っていました。
それは、「経験がないのにガチのキャンプは無理そうだけど、グランピングだと設備が整っていて快適にキャンプ体験ができそう」、「子ども達に自然を体感さえたい」と思ったからです。
でも夫に「何がいいのかわからない…」と言われてしまい、自分のプレゼン能力の無さに落ち込みました。

そんな時本書に「キャンプがメンタルに与えるすごい効果」が紹介されていました。
①我慢強さが養われる
②創造性や記憶力がアップする
③コミュニケーションが深まる
④「究極の幸せ」が得られる
だそうです。

これをもとに夫を説得したいと思いますw

さいごに

樺沢紫苑先生の新刊「これからの生き方図鑑」の感想を書きました。
紹介したもの以外にもたくさんのより幸せに生きていくためのヒントが満載です。
ぜひ一度お手に取ってみてください♪

ありがとうございます


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