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8月9日の世界遺産「ラウマの旧市街」

フィンランドにあるラウマ旧市街は、歴史のある木造建築の家が建ち並んでいて、北欧諸国最大級の統一感のある木造建築の町ともいわれています。

今でもおよそ600軒の木造家屋があり、ほとんどの家は18世紀にルネサンス様式で建てられたカラフルでかわいらしい造りをしています。
600ある木造家屋は、すべてが異なるデザインで、色も様々なのですが、不思議と一体感がある街並みになっていて、そこもまた伝統的な街としての価値を高めています。

北欧らしい洗練された街並みの美しい、ラウマの旧市街ですが、その歴史を振り返ると決して順風満帆とはいえなかったようです。
疫病や火災など、街にはいくつもの災難が降りかかり、その苦難を乗り越えて現在の美しい街並みが残されています。

ラウマの旧市街の家屋がカラフルな色に塗られているのには理由があります。
その真相は「歴史とか世界遺産とかを語るラジオ」から。



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