自分の時間を生きること。
このnoteは自分に言い聞かせるためにも書くことにした。

現代社会では、人の興味をひくさまざまなモノがある。SNSや映像コンテンツ、インターネットがつながれば、どんな場所でも逃れられない。

そして簡単に発言ができるようになった。SNSを開けば匿名で誰かの批判をしている人を見かける。最初は平和だったあのSNSも気づけば、悪口や引用マウントが多くて辟易してしまう。そうして当たり障りのない発言になり、炎上リスクを減らすかわりに自己主張ができなくなっていく。今の私だ。

この状態が正しいか、正しくないかではなく、これが今の最適解なのだと思っているし、特に不満に思っていることもない。目的に合わせた行動をしていると考えているから。

私の目的は「やさしい場所をつくりたい」と考えたこと。具体的には、やり場のない気持ちを持った人が、なにげなく見て少しの間でも元気になれたと思える場所をつくりたい。そう思ってSNS活動を続けている。

特にバイクアカウントで自分の写真が多いのは、その方がインプレッションが伸びて届く範囲が広いことを知ったから。広い範囲に届けて、見つけてもらうことで、もっと多くの人の助けになりたいと思う。

そのためにはまだ修行が足りないし、まだ関心を持ってもらえる方の範囲も限定的で、道のりは長い。でも、この世での私の使命なのではないかと思うほど、常に考えてしまう。
今後、事業化も考えて、続けていけるものにしていきたいとも思っている。

何を努力している人の言葉は響くし、やっていない人の言葉は届かない。

誰かの言葉に対して意見を述べるのではなく、自分自身の頭から心から生み出した考えを綴ることで何かが変わる。だから、０→１は苦しいけれど、毎日自分に課している部分もある。

人それぞれオンリーワンの経験を持っている。出身地、経歴、スキルの掛け合わせをすれば、数千、数万分の１の存在だということに気づける。自分にしか書けないこと、伝えられないことは必ずある。

気づきとインプットの時間を設けたら、自分と伝えたい誰かのためにアウトプットしよう。

余計なことに気を取られる時間を、自分を生きる時間として使っていきたい。忘れないように書いておこう。