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夏のご飯作り

暑い、暑い、毎日暑い。

毎年夏になると、ご飯作りが嫌になる。去年の今頃は何を作っていたんだろう。記憶の片隅にも残っていない。

たぶん毎日、暑い暑い、ご飯作るの面倒だなと同じようなことを思っていたんだろう。

物価もどんどん上がってきた。生協でいつものように注文し、消費税が足され合計額が出たとたん、「え?こんなに」。そして、削れるものがないか確認する。

外に買い物に行くとお金がかかるので、できるだけ生協でと思っていた。が、生協だけでも結構かかる。

うちには冷蔵庫が2台ある。それぞれ、夫の(単身赴任の時に使っていたもの)と私の(家族用)。

今は二人暮らしなので、アイスだのパンだの飲み物だの好みのものは、それぞれの冷蔵庫に入っている。

肉や野菜も自分で買ったものは、それぞれの冷蔵庫のスペースに。肉は一回分ずつ分けて冷凍保存する(夫も自分でやっている)。

さて今日の夕飯は?献立がなんとなく決まると、材料を探す。自分の冷凍庫に残ってなければ、夫のを漁る。目当てのものがあれば、一応断わってから使う。

今あるものは何かな。

お肉は豚バラしゃぶしゃぶ用と鶏もも肉。野菜は私の方に、玉ねぎとじゃがいも、オクラ。夫の方には、レタス、キャベツ、もやし、ネギ。そして、夫が庭で作っているミディトマト。

一昨日は、キャベツと豚バラしゃぶしゃぶ肉、豆腐を使った鍋だった。スープは塩と酒と醤油、だしの素、ニンニク、鷹の爪、黒コショウ。ゆずポンともみじおろしでいただく。

昨日は、その残りにモヤシと豆腐を足して、鍋2日目。全部食べてしまった。

今日はどうする?

その繰り返し。

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