タイは女性が働く国。21世紀は女性の時代です。

21世も15年を過ぎました。

私が80歳になるころは21世紀も半ば。まぁそこまで、生きているかどうか知りませんけどね。でも確実に女性が男子よりも活躍していく時代になっていくでしょう。

女性が首相の国もたくさんあります。

イギリス ミャンマー ポーランド ナミビア、スコットランド、ノルウエー、バングラディッシュ、ドイツ、

日本は首都東京の都知事が女性なのは言うまでもなく、タイもクーデター前は首相は女性でした。

東南アジアは、日本と比べて、女性の営業は特別なものではありません。特にタイの場合は、女性のほうが文字通りよく働きます。

なぜ女性の社会進出が進むかというと

圧倒的に男子が働かないからです!

わかりやすく言えば、全体的に江戸っ子なのです。宵越しの金は持たねぇのがタイ人一般の男子。適当に働いて、金もらって、散財する。

世の経済にはありがたい存在ですが、個人としては、ダメ。なので、貯金もない。

お国柄でしょうか、10代の若いときに子供を作ってしまい、旦那が蒸発するとか、本当によく聞きます。3組に1組ぐらいの割合かも。。。

こういう事例は田舎のほうが圧倒的に多いですし、すでに文化の一部です。

なのでタイでは、結婚しない女性が多く、少子高齢化に拍車をかけています。女性が生む子供の数も1.4人前後で、日本と変わりません。

タイの女性の場合、よく聞かされるのが、

「どうして、共働きなのに、私が子供の面倒見ながら、働かないといけないの?給料も男子よりももらっているし、男子は洗濯も家事もできないし、すぐ逃げるし。。。」

と、男性不信も甚だしいんですね。あー耳が痛い。。。

なんとも心強いタイ人女性ですけど、タイは労働力不足を外国人がカバーしています。ミャンマー人、カンボジア人、ラオス人。そして雇用されるのが多いの、各国の女性です。

え、どうしてって?

男子は働かないからです!

また、日本のように暗黙の了解的な、やらされる仕事の仕分けも、少ないです。建築現場で重い機材をもって、普通に女性が働いています。男子の世界、というわけではなさそうです。

私思うに、経済的にみても、争いをしない面においても、女性のほうが一般的に優れていると思っています。

預金については、圧倒的に女性のほうが多いです。

争いごとや犯罪は、男子のほうが多いです。

となるとですね、経済的にみても、政治的に見ても、女性がトップに立った方が人類全体としてプラスの効果のほうが多いはずです。

ということで、うちの職場も、男子3人、女子4人、と女性のほうが多いんですね。

これから、会社を大きくしていく時は、私の会社は女性を多く雇用します。21世紀は女性の時代だからです。






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