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40代からのプログラミング(17ヶ月目・PHP再び・SQLにハマる)

こんにちは。2022年1月から試行錯誤し、カンボジアの地方都市でプログラミングを独学しています。

今のところ、学習サイクルは

1.Codecademyでゲーム的にコードを習う
2.ChatGPTをメンターとして使う
3.Youtubeで "Learn ○○ in 15 minutes/ for beginners" のような初心者向け動画を見る

ということで、全て英語でインプット/アウトプットしています。
(プログラミングがうまく習得できなかったとしても、英語の勉強にはなるので、時間が無駄だったなという気持ちにならない、というケチ根性でやってます笑)

PHP

1年前より簡単に感じる

1年前に確かProgateでPHPに挑戦してよく分からなくなって「PHPは簡単じゃない!」と呟きました…

改めてCodecademyで入門のコース(Learn PHP: Introduction)をやってみると今の時点(入門編)ではわかりやすく、これはラフに書いても理解してくれる言語なのかなと思いました。

数字を扱う章です。%だけが見慣れない使い方で、割り算の「余り」のみを返します。

こんな例題も出てきました。「世界旅行に行きました。色々な国で色々な貨幣を使いましたが、全部USドルに換算して合計額を求めたいです」

いきなりここで「ラタナキリで使った金額は…」とカンボジアリエルが出てきたので驚きました。(こんなところでAI使ってないよね?w)

実際はカンボジアでは5万リエル以上はほぼUSドルを使うので、ここに出てくるような2,103,942 riel というような数字を見ることはないですが…w

しかし、先日アンコールワット観光でベトナムから友人が来ていて、カンボジアリエルから直接ベトナムドンに換算していたので、このプログラムがいきなり使えるな、非常に面白いなあと思いました。

小テストで分からなかったところをChat GTP先生に聞く

Codecademyで学習と実践の間に小テストが挟まっているのですが、分からなかったところは全てChatGTP先生にお願いしています。

エクステンションを入れているので、GTP先生には口頭で質問もできるのですが、プログラミングはそういう訳にいかないのでタイプしています。

PHP入門は4日くらいで終わりました

褒めてもらって嬉しいです🤗

関連Youtube

Youtubeで "learn PHP in ○○ minutes / for beginners" などと検索すると、いくらでも動画がヒットします。その中から自分に合いそうなもの、話し方が好きなもの、習ったところと一致するものを見つけて、英語字幕なし(←プロンプトを見るのが重要なので)で暇な時に見ています。

SQL

PHPもSQLも仕事でうっすら関わっていて(実際にプログラムを書くことはないのですが)概要は知っておいた方がいいと思い、進めています。

SQLのイメージ

SQLはデータベースを扱う言語で開発言語ではないので、もしかすると「プログラミング」ではないのかもしれません。ですが、SQLは私にとってはコンピューターと直接やり取りができる感覚を得られて、とても手応えがあります。

イメージとしては、エクセルにバーっと並んだデータを抽出したり並べ替えたりするのに命令文を書く感じです。

Codecademyでの練習では、映画に関しての題名と公開年、レーティングの200件ほどのデータを使っています。

昔のホラームービーだけを抽出…個人的にはイヤです、そんなのw
おすすめ順(レーティング順)に並べ替えました。自分でデータベース作れたら、楽しいですね。

データが少ないうちは、エクセルにデータを並べるだけで同じようなことができそうですが、個人ではなく企業などがデータベースを扱ってデータが膨大(200でなく数万とか)になったり、複数の人が日常的に書き換えたりすると、ああエクセルでは無理だなと、そこでプログラミング言語が出てくるのかと思いました。

こちらも関連Youtube

習った箇所を改めて動画で見ると、定着します。

辞書編纂と相性が良さそう

全く個人的な感想ですが、英語学習のコーパスや、外国語の辞書編纂はこうやってSQLで出来ているのではないかと思いました。(そしてこれが巨大に複雑になってAIチャットとなるのでしょうか)

ぼんやりと考えているのは、マイナー言語(クメール語)の単語帳をSQLで作ること、そしてクメール語とベトナム語の文法がかなり似ているので、データベースを作りSQLで英語からクメール語とベトナム語を抽出して、PHPで文章に出来たら面白いな、ということです。SQLもPHPも可能性を感じてワクワクします。

中学生用CS参考書をもう一度

昨年一度最初から最後まで読んだCSの参考書を、必要なところだけ読み返しています。

あの時にはあまりよく分かっていなかったことも、今なら頷いて読めます。下の写真はストリング(文字列)の章。クオテーションマークとストリングの絵がかわいいです。

こちらはブーリアン(真偽)の章。何と、ジョージ・ブーリアンという数学者に因んで付けられた名前だそうです!
人名から来ているからか、Booleanは英語圏の人でも読めないらしく、BOO-lee-unと読み方まで書いてあります。

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