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ちくま新書を6分の4

ほんの数日前のダイアリーで、もう本を置くスペースがない、これからは電子書籍にしないとダメか、と書いたばかりなのに。またまた買ってしまいました、ブツとしての本を! それがこちら。

筑摩書房のちくま新書です。

今月のちくま新書は6点刊行されているのですが、なんとそのうちの4点を購入です。3分の2ではなく、あえて6分の4と主張してしまいました。

ところでちくま新書に限らないのですが、あるレーベルのその月の新刊、半分くらいが興味深く、ついつい買ってしまうようなタイトルだったりすることがあれば、ある月には全く興味をそそられるタイトルがない時もあったりします。これは不思議な現象です。

不思議と言えば、昨年来、平安時代、紫式部、源氏物語、藤原氏関連の新書がこれでもかというくらい刊行され続けているのは大河ドラマの影響なのはわかりやすい現象ですが、そういう外的要因に思い当たるものがないのに、中国ものがあっちからもこっちからも刊行される月があったり、あるいはヨーロッパ史関連の新書がやけにたくさん刊行される月があったりと、そういう現象も新書を追っていると時々起こります。
https://www.rockfield.net/wp/?p=5713

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