生きると言う事に付いている保証書。 それが死だ。

死をも恐れない覚悟を決める時は 笑っていた方が良い 笑いはその為に発明されたものだから

死は益々ワタシの人生を肯定的にしてくれる。ワタシは死を遠ざけ、必死になって生きる事を目標に据えてくれるからだ。

分かってる様で案外分かって無い事シリーズそのニ。 結婚は祝福と言うよりはむしろ呪詛である。 以上。

分かってる様で案外分かってない事シリーズその一。 生きると言う事と全てはイコールである。 以上。

本来的な意味での満足すると言うのは どう言うことか？ それは現状に上手くフィットする事だ。 いくら稼いでも満足出来ないのは現状にフィットできていないからだ。 逆にあるものだけで満足できるならそれは現状にフィット出来ているという事だ。

不機嫌と言うものはゲロみたいなもんだ。 人前でぶち撒けるより、1人目立たぬ所で処理するのがエチケットだ。 だからワタシは一人で本を読んだり、山に登ったりするのである。

お金の価値と言うのは皆んなが認めてる価値なので、別段ワタシが認めなくてもよい価値だと思ってる。

我々は他人からこう思われたい理想像を持っており、罪の発覚とはこの様な理想像を他人へ求めることが出来なくなる恐怖である。故にわれわれは罪そのものよりその発覚の方を恐れ、良心は深い眠りに着く。

間近に迫っている死と、緩慢に続くだけの生とではどちらが本質的に不幸か？ この問いに答えるには能動的な意志の所在を確認せねばならない。

知性とは透明なものだ。 身に纏ったところで裸の王様だ。 知性とは聡明さの事だ。 先を見通せる澄んだ空や水のように濁りが無い。

磨かれた技術は自分の思い通りになるが、情緒はいくら磨いても思い通りにはならない。 ある情緒が去来するには偶然もたらされた条件が必要になる。芸術家と職人の違いはこの二つの優先順位にある。 気難しい職人気質は芸術家に近い職人気質である。