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#039 Z世代って結局何なんだ?

こんにちは!
『Tokyo Scope 2023』広報チームです

今回はヒト班の最新情報をお届けします!

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Z世代の大学生だからこそ

ヒト班は前回までの内容とはガラリと変わり、「Z世代」に注目することになりました
ここに行きつくまでには、それこそ紆余曲折あったわけなのですが…

我々TokyoScopeメンバーは全員大学生
さらに言うと、Z世代の大学生と言えるわけです

そこで、本章の研究対象を我々自身とし、Z世代の特徴を日常から暴くべくなんでもない1日をグラフに書き起こしてみました

24時間のうちに行った行動と、それに伴った心理的距離の変化を記述しています

私たちの何気ない一日をグラフにしてみた

この中から最も「取り上げる価値がありそう!」となった3名の内容が実際に掲載されることになります!
そちらの詳細については出版後のお楽しみです

調査のためのアプローチ

さて、24時間の密着グラフからさらにZ世代の大学生の特徴を深堀るために、いくつかのアプローチ方法を採用しています
まず行動分析の手法として、「アクターネットワーク理論

こんな感じ

アクターネットワーク理論とは、人間もそれ以外のモノも同等に扱い、それらが相互作用することによって現象が生まれるのだとする考え方です

アクターとは現象に含まれるすべての物事のこと。これらをネットワーク的に整理したものをアクターネットワーク図と呼んでいます

この手法を用いることにより、Z世代大学生の生活にSNSは欠かせないということが分かってきました。また

・共感ベースのコミュニケーション
・会話の同時性・連続性
・顔の使い分け

といった特徴があることが分かってきました
このSNSを使う際の3つの特徴について、より細かく考察していきます

その際の表現手法として、「インフォグラフィックス」を用います

情報を視覚的に捉えさせる、デザインチックな方法によって考察を分かりやすく伝えることを目的としています
こちら、まだ完成しきっていないため続報をお待ちください

230818 台割案(仮)
230818 コンテンツ扉(仮)

自分たちがZ世代大学生であるということにフォーカスしながら、その特徴を客観的に考察することを目指します

これまで、ゴールを見据えるのにかなり苦戦していましたが
少しずつ、見えてきた! というところです


実は、すごく方向性が変わったようにも見えるのですが
「ヒトとヒトのコミュニケーション」を軸にしているという意味では
最初期と同じなのです

最終形態はどうなっていくのでしょうか

次回の更新もお楽しみに!

記・伏田茉莉香(南後ゼミ9期)


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