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【備忘録】PCキーボードの種類

新しいPCを購入したときに、付属品のキーボードを設置。
しかし今までノートPCの薄いキーボードに慣れてしまっていたので、描きながらショートカットキーをタイプするのに、どうも固くて高さがあるように感じてよろしくない。
そこで、廃棄寸前の弟のお下がりキーボードを掃除して使用することにした。


パンタグラフ式・メカニカル式・メンブレン式の違い

ノートPCのような薄くて軽いタッチでタイピングしやすいものを、パンタグラフ式というらしい。

そして、勝手に勘違いしていたのだが、それ以外の全てのキーボードは、メカニカル式(赤軸青軸とかいう軸の違いでキーの感触が変わるもの)だと勘違いしていた。なぜならキーキャップをリメイクする動画をよく見ていたから。

なので、「キーキャップを外せば綺麗に出来るはずだ」と思い、古いキーボードを分解したところ
たくさんのシリコンがバラバラと飛び出てきた…。誰だお前ら。

調べてみるとメンブレン式なるものが存在したらしい。むしろほとんどがこのタイプとのこと。知らなかった…。
キーボードはそれぞれでは取り外せず、シャカシャカ上下するだけだった。
シリコンだと思ったものはラバードーム(ゴム)とかいうやつらしく、小指サイズくらいのカップ状のもので、劣化すると感触が弱まってくるらしい。

開けてしまったものは仕方ないのでこいつらを洗い、一つ一つ透明な電子シートみたいなのに並べた。電子シートには直接電子盤と底側のキーボードが直接くっついていて、水洗いもあまり出来ず。最終的にはあまり綺麗になりきらなかったキーボードをずれないように慎重に置きネジを戻した。

電気も無事通って元通りだけれど、一番使うctrlキーのラバードームが中でぐにゃんてしてるぽく、感触が最悪になった。
なので本当にただの手間だったので、メンブレン式キーボードの分解はおすすめしません。多分誰もしない。

以上


2023.4.21.追記
弟の不要品第二弾、razerのゲーミングキーボードを発見。
押し具合もそこまで固くないし緑に光ってかっちょよかったので結局こっちをもらいました。めでたしめでたし。


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