20代からみた終身雇用
終身雇用が最近盛り上がってますね。なくなる!ヤバイ!みたいな空気が漂ってます。
私も今年の4月まで会社に勤めていました。辞めた理由はありふれたことでした。終身雇用を気にしていたかどうかを考えてみましたが、そもそも入社した時点で終身雇用とか気にしていなかったです。
いまの20代の人たちはこういう考え方の人、結構いるんじゃないかなと思います。超保守派な人は違うかも。周りにいなかったけど。
1995年に産まれたので、日本が好景気だったころは知りません。生きてきた体感としては、じめーっとしてるなーという感覚でした。カラッとしている感じでもなく、グチャグチャで気持ち悪いという感じでもない。けれどもどこか意心地の良いものでもなかったです。みんな我慢してるから私も我慢しなきゃいけないのかなー?みたいな。だいぶ抽象的ですね。
そんな時間を生きてたので、ひとつの会社にずっとおぶってもらおうと思わないし、その選択肢自体がそもそも無かったです。
だからいま、終身雇用ないよヤバイよ、ってなってる風潮に戸惑っています。実際、騒いでる人はキャリアチェンジが間に合わないような人なのかなと思います。
ただ、これからの自分の働き方とかを見直すきっかけにもなると思うので、プラスに捉えた方が好転するとも思います。
生意気な1995年生まれですね。
終わり。
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