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【なんかしたいレター#43】2月号

京都の寒さは2月が一番恐ろしいのです。私は32年もこの街に暮らしていますが、雪の積もりは減ってきたように感じますが、その寒さは変わらず私たちを襲い、この2月を乗り越えるために気合を入れています。笑

さて、そんな気合の入った2月のレターを今月もお楽しみください!


中学生時代にagoraがあったから、今も続いている関係

先月のレターでご紹介していましたが、年末年始には、塾の卒業生や親御さん、そして元スタッフが立ち寄ってくれることが増えます。

1月に入り、成人の日に、中学生の頃から大学入学まで主にワークショップの参加や、高校生インターン生としてこの場所に関わってくれていた慶應義塾大学1年生の福ちゃんが成人式帰りに立ち寄ってくれました!

その次の日には、コロナ禍に弊社が全国の中高大学生向けにオンラインワークショップを開催していた期間によく参加してくれていた現在高校3年生のみっぴーちゃんが、進路が決まった報告と、大学生活に対しての相談をしに来てくれました!

当時はコロナ禍で、agoraやオンラインでワークショップをほぼ毎日開催していました。雑談や、自分の意見をしゃべる時間など、学校では出来ないような対話の時間が多くありました。そのときに将来やりたいことや悩んでいることの話をしてくれていたので、今でもこうして進路の報告や相談をしに来てくれているのかなと思います。

学童や塾でも小・中・高校生が通ってくれていますが、卒業した後も、なにかあった時にふらっと相談や、しゃべりに行きたいと思ってもらえるような場所をこれからも運営していきたいと思います!
ぜひ今後とも応援よろしくお願いします。

まなあそカフェで小・中・高校生が栄養のある食事を食べることができるように

毎月、学童・塾の生徒、親御さん、ご家族、卒業生、スタッフが参加できる企画「まなあそ縁日」を開催しています。

今月は「まなあそカレー試食会」として、今後まなあそカフェで提供したいと思っている10種類の具沢山カレーを試食していただきました!

まなあそカレーは、小・中・高校生が安くて栄養のある食事を食べれるようにという想いからつくり始めたもので、今後段階的にではありますが、サポーターの皆様からのご寄付の一部を活用して、提供し続けられたらと思っています。

子どもたちが、おなかいっぱい食べられるということはもちろん、子育て中の親御さんがコーヒーやカレーを楽しみながらスタッフとしゃべったりする時間も生まれるようにと思っています。

学童と塾が運営するカフェだからこそ、小・中・高校生、その親御さん、卒業生、そして地域の方にも開いていく挑戦を新たに始めたいと思っております。レターやinstagramを通して発信しますので、是非ご期待ください。重ねてになりますが、応援よろしくお願いします!

だいずのおすすめ小説「成瀬は信じた道をいく」

今月のおすすめはこちら。1作目の「成瀬は天下を取りにいく」が今年の本屋大賞にノミネートされていますが先日シリーズ2作目の「成瀬は信じた道をいく」が発売されてどちらも素晴らしい本でした!

滋賀県が舞台のこの物語。京都に住む私は親近感を感じつつも、主人公の成瀬の真っ直ぐなキャラクターに心惹かれてしまうのです。爽快感とホッコリ感。とても平和で笑顔になれる素敵な小説です。ぜひ!

『成瀬は天下を取りにいく』かつてなく最高の主人公、現る!
「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」。幼馴染の成瀬がまた変なことを言い出した。コロナ禍に閉店を控える西武大津店に毎日通い、中継に映るというのだが……。

『成瀬は信じた道をいく』唯一無二の主人公、再び!
「ゼゼカラ」ファンの小学生、娘の受験を見守る父、近所のクレーマー主婦、観光大使になるべく育った女子大生……。個性豊かな面々が新たに成瀬あかり史に名を刻む!


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