映画『リバー、流れないでよ』周りのお客さんが笑い声を足してくれるの助かる

タイトル的に、リバー、、、川
川で流れる、と言えば河童だなと
思って見に行ったけど関係なかった

公開1週目でほぼ満席の回だった

なんとなく見ようかなーと思ってるところに良かった、マンデイズ楽しめたならおすすめ、という知人からの口コミが後押しになって見てきた

京都の貴船の旅館が舞台
同じ2分間を繰り返すタイムループ

まず京都の話なのに誰も京都言葉で喋ってないところが良かった
みんな京都言葉だったらうるせえな、ってなってたと思う
ナイスです

序盤の何回目かのループで外に出たら雪が降ってるシーンがあって、あれ?これまでの何回かって雪降ってたっけ?って思ったら隣で見てた人(全くの他人)が「雪、、、!」って言ってて
そうだよね〜
たしかさっきまでは降ってなかったよね〜
って思った

普段映画館で近くに喋る人いたら腹立つけど今回ばかりはなんか大丈夫だった
むしろなんか良かった

そして全体的にお客のリアクションが適切でそれがすごく良かった
ちょいおもろくらいのシーンで代わりに笑ってくれる人たちありがとう
助かります

初期位置、のあたりがたくさんウケてた
あと裸編集おじさんが閉め出されるところ

おかげさまで楽しめました

途中2回くらいちょっと飽きちゃってまだループ続くんかいって思ったけど

雑炊の客たちが揉め始めるところとかあと何回目かのデートとかで

ラストはなんか勢いあって好きだったなあ

楽しかったけどカメラの動き方が三半規管に厳しかった
初期位置が川だからな
そっから階段登ったり移動でなんかぐるぐるするから
本館でタイムループの範囲の解説するあたりが1番厳しかった

まあでも、無事に流れて良かったねと
言うことで

作品としても面白かったし良い回に当たったので映画館の体験としてもかなり良かった


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