なんとまちづくりオフィス

富山県南砺市では、「まちづくり」に対して熱意や意欲を持って実践されている市民を紹介し、…

なんとまちづくりオフィス

富山県南砺市では、「まちづくり」に対して熱意や意欲を持って実践されている市民を紹介し、それらの人と人を繋ぎ、困りごとなどを補完し合える仕組みを作ることを目的に設立しました。それぞれが持つ課題や魅力ある人材同士が連携した「まちづくり」のお手伝いが出来れば。

最近の記事

南砺平高校の魅力化に向けて下宿先を募集しています。

南砺市では、富山県立南砺平高校の魅力化を図るとともに、令和7年度から地域みらい留学制度により県外生徒を受け入れれるよう、高校の生徒寮と地域での下宿を併用する体制を構築しようと考えています。 南砺平高校は、五箇山民謡による郷土芸能部やクロスカントリーを中心としてスキー部、合掌造り集落での英語ガイド、映画製作など五箇山地域を舞台に活発な活動をされている高校です。 近年は、少子化により募集定員を下回る状況が続いており、その存続も危惧しているところです。市にとって、中山間地域の高校は

    • INAMI VISION 2040

      南砺市井波地域が目指す約20年後の姿、取り組むべき戦略などをまとめた完成報告会が次のとおり開催されます。 日時 2024年1月20日(土)午後1時〜5時 場所 南砺市井波総合文化センター(南砺市山見1400番地) 申込 添付のファイルの二次元コードから申し込みをお願いします。 費用 市外からのご参加は千円(市民は無料) 現在の井波地域では、7年間で48軒もの空き家・空き店舗が、起業を目指す移住者によって再生されています。もちろん、そこには地元の若手有志が戦略的に関わっており

      • 三方良しを目指す美人女将の優子さん

        こんにちは。まちづくりオフィスです。 8番目に紹介するのは、口福(こうふく)食彩 花*華の女将河合優子さんです✨  優子さんは、夜は女将をしながら、司会業やコミュニティスペース「ちょこっと」の代表もされています。「ちょこっと」は、カフェを窓口に不登校や引きこもり等、幅広い世代が相談できる居場所になっています。そのほかにも福野小学校のクラブ活動内で「キッザニア」という子供の職業体験活動を行っています。  優子さんといえばおいしいお料理のイメージですが、初めは料理とは全く

        • BACCHUS TOYAMA 2023 in NANTO

           今月28日(日)11時から富山県南砺市井波の八日町通り、本町通りでBACCHUS TOYAMAが開催されます。  富山県内の「酒」・「サケ」・「さけ」が大集合!酒好きな方も、そうでない方も楽しめるはず。ぜひ、南砺市井波にお越しください〜🎵  でも、飲酒される方は公共交通でね。 詳しくはこちらから↓

        南砺平高校の魅力化に向けて下宿先を募集しています。

          自然と触れ合う子育てと地域のつながりを大事にする優華さん

          こんにちは。 なんとまちづくりオフィスです。 7人目となるまちづくりに熱い方は、井波地域の斉藤優華(さいとうゆか)さんです!  優華さんは、2022年に井波別院瑞泉寺前にテラまち雑貨店を地域の仲間と一緒にオープンしました。雑貨店では、ドリンクや雑貨の販売はもちろんのこと、地域のお母さん方の交流の場所にしようと、ワークショップなどを開催しています。  優華さんの活動は、井波に児童館がなく困っていた子供たちの居場所づくりをしようと真教寺で「寺子クラブ」という私設学童を始め

          自然と触れ合う子育てと地域のつながりを大事にする優華さん

          おしゃべりから幸せを感じるまちへ 大河原 晴子氏

           こんにちは。なんとまちづくりオフィスです。  優しい笑顔がステキな6人目の紹介者は、福野地域の大河原 晴子(おおかわらせいこ)さんです。  福野地域で、ご夫婦で飲食店のFunny’s Kitchen(ファニーズ キッチン)を営む傍ら、ママやキッズたちの集える場づくりに活躍されています。  ママでもある大河原さんは、「  子どもたちが未来に希望を持ち続けて育っていけるように何ができるかを考え、その中でできることをやってみるのが楽しい。」と、笑顔で答えてくれました。

          おしゃべりから幸せを感じるまちへ 大河原 晴子氏

          シン・ニホンじゃなくシン・イナミ?

          シン・ニホンじゃなくシン・イナミ?

          じわじわ~っと染みるまちづくり川田 真紀氏

           こんにちは。なんとまちづくりオフィスです。 アニメキャラと登場する5人目の紹介者は、川田 真紀さん、初の城端地域の方です♪  城端地域で看板業を営む川田さんは、現在、城端地域でボランティアとまちづくりの両面で活躍されています。 「私のやりたいことは参加型のボランティア活動が中心。意味のあると思ったことを、楽しみながら取り組める人と一緒に活動している。」  どの活動もプロモーションなどは一切行っておらず、活動に参加される方々から賛同を得て、それぞれの活動が徐々に広がってい

          じわじわ~っと染みるまちづくり川田 真紀氏

          メタバース界のイケメン大木 賢氏

           こんにちは。なんとまちづくりオフィスです。 4人目となる紹介者は、イケメン写真家の大木 賢さんです。  井波のまちなかで写真事務所を営んでおられる大木さんは、現在、メタバース(仮想空間)エンジニアとしても活躍中です。 「やりたいことは、伝えること。富山や日本の魅力を伝えたくて写真家になったけれど、例えば、井波彫刻を写真で撮ってもその大きさや立体感までは伝えられない。それがVR(仮想現実)だと、まるでそこにあるかのように、立体的に伝えられる!」  将来的に情報をもっと立体

          メタバース界のイケメン大木 賢氏

          井波まちづくりビジョン策定キックオフ!

          7月24日(日)に井波別院瑞泉寺本堂において、井波地域のまちづくりビジョン策定に向けたキックオフイベントが開催されました。 暑い日にもかかわらず多くの住民の方に参加いただきありがとうございます♪ これから井波地域の将来に向けた議論が始まりますが、それには皆さんからの地域づくりに向けた期待や課題といった意見が必要です。機会があるごとに地域でアンケート調査やコミュニティイベントを順次実施していきますので、ぜひご協力ください。 また、井波まちづくりのWebサイトも立ち上げました

          井波まちづくりビジョン策定キックオフ!

          笑顔でつくるまちづくり武田隆啓氏

           前回の掲載から時間が経ちました…。  3人目となる紹介者は、素敵な笑顔でまちづくりに関わる武田隆啓さんの登場です。  武田さんは、約5年前から地域のライフライン(公共交通)も担うタクシー事業に関わられ、約3年前に福光タクシー㈱の社長に就任されました。このタクシー事業に関わったことが、まちづくりに対する熱意を生み出すことになったようです。タクシー利用者の多くは地域の高齢者で、持ち前の素敵な笑顔で可愛がられました。しだいに、利用される高齢者の方々が町へ外出して元気になってほし

          笑顔でつくるまちづくり武田隆啓氏

          井波まちづくりビジョン策定に向けてキックオフ!!

          今月24日(日)正午より井波別院瑞泉寺本堂において、井波まちづくりビジョンの策定に向けた取り組みが、いよいよ始まります🎶 旧井波庁舎の活用方法については、これまで地元の方々が中心となって練られたクラフトユニバーシティ構想が提言されました。この内容について事業化可能性調査を実施すると、民間事業による活用に向けては課題があることが指摘されました。また、この調査過程において地域における課題も指摘されたことから、今回、地域課題の解消に向けた地域のまちづくりビジョンを策定するとともに

          井波まちづくりビジョン策定に向けてキックオフ!!

          城端地域で何が始まる?

          今晩、城端地域での庁舎跡地活用の実現に向けて、コソコソ話が行われています。 こっそり覗いてみました。何が始まるのか?? えぇ!まだ言えません!! でも、もうすぐ生まれそうです。城端地域の皆さんは、今後に注目ください〜♪

          城端地域で何が始まる?

          多方面に奔走する北川智之氏

           こんにちは。なんとまちづくりオフィスです。  二人目となるまちづくりに熱い方は、福野地域の北川智之さんです!  北川さんは、現在、庁舎統合後の福野地域での賑わいを考える「福野地域ORACCHA構想」の中心メンバーとして活躍されています。  自身が社長を務める㈱北川電機商会のほかにも、地域の空き家・空き地の有効活用やふくの二・七の朝市の出店をはじめ、福野地域の活性化に向けた取り組みを行っている「福野家守舎(ふくのやもりしゃ)」やエネルギーの自給自足から持続可能な地域づくり

          多方面に奔走する北川智之氏

          熱い響きが聞こえ始めた平地域

           この度、平地域(東中江)に産声をあげたのが、この太鼓!  この地で活動を始めるにあたって、地元の皆さんに向けたお披露目会が催されました。会場は地元保育園児の参加もあって、温かい雰囲気に包まれていました。  コロナ禍であるからこそ、太鼓の熱い響きが心にドンと響きました♪  この地は、幼い頃から両親に連れられてよく遊びに来ていたそうで、憧れの地でもあったそう。ここで太鼓を演奏したくて、南砺市に移住されるほどの熱い思いを持っておられます。ご自身の夢が1つ叶ったと満面の笑みで

          熱い響きが聞こえ始めた平地域

          ジソウし続ける島田優平氏

           記念すべき最初の紹介者は、井波地域で活動されている島田優平さんです!  島田さんは、家業を引き継ぎつつ、井波地域のまちづくりにも熱心に取り組んでおられます。自身が代表を務める(一社)ジソウラボでも、100年後の井波文化の源泉を創り出すため、持続可能な取り組みを行いながら従来の井波の豊かな文化や資源を再確認しながら、同時に「自らを進化させていく力」を加えた、新たなまちづくりに挑戦されています。  ただ、自分たちだけで挑戦しつづけるには限りがあると感じているそうで…。  

          ジソウし続ける島田優平氏