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リペア学

本日は授業がお休みの日ですが
今週のおさらい。

火曜日
「リペア」の授業がはじまりました。

靴をつくるだけでなく
「修理」も一緒に学ばせてもらいます。

日本人はヨーロッパなどに比べて
「靴を修理」する人が少ない傾向にあります。

靴は安いものを買って
履き捨てるという人も多いのではないでしょうか。

わたしもそうでした。

特にわたしは踵がすり減りやすい歩き方をしていたので
安い靴を買っては1年ほどで買い替えていました。

しかし、靴は大事に使って
壊れたら、修理して
何年も履き続けることが
今後のサステナブルな生き方には合っているのかもしれません。

実際、靴をつくっていると
やはり愛着が湧きますし

修理してまで履いてもらえたら
どんなにいいだろうと思います。

体を支えている靴は
どんなに頑丈に作っても
やはり痛みます。

靴をつくりながらも
修理(リペア)するという考え方も
一緒に広めていけたら
と思います。

ちなみに
repair (修理する)  という言葉は

 re (再び) +  pair (一体になる/ひと組)

右足と左足がそろって1足になる
靴用に作られたような言葉ですね。
#真相は分かりませんが  

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