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AIが金融安定のリスクになる?【イングランド銀行の指摘から考える未来】

こんにちは、田原です。

数年前まで無気力な中卒フリーターで、アニメ&ゲームが世界の中心だった僕ですが、EAに出会ったことで金持ち世界に突入しました。

今は、いろんな案件を検証しながら月230〜300万くらいの利益が出てるので、経済的にはかなり余裕になりました。(上を見たらキリないけどねw)

まぁ、こうやって自由にやれてるのも、当時の僕が「投資」「自分で稼ぐ」という一歩を踏み出したのが全てなんですよね。

詳しくはこっちで書いてます、どうぞ↓

≫ https://bit.ly/3MqsgJ6


ということで、本題に入ります。

今回は、、

AIが金融安定のリスクになる?【イングランド銀行の指摘から考える未来】

というテーマについてです。

タイトルはめちゃ硬いっぽいですが、内容はAIが金融市場に与えるリスクの話です。まだ先だと思ってるかもしれませんが、そんな悠長なことを言ってる場合ではないです。

今から情報を集めておけば、伸びそうなところにも投資できるからね。長期投資でちまちまやってらんない僕としてはEA以外にも「爆伸び案件」を狙っていきたいわけです。

イングランド銀行によると、AIは金融部門において多くの利点をもたらす反面で、新たな課題や脅威も生み出すととしています。

特に金融システム全体の安定性に影響を与える可能性があるということで、かなり注目されています。ディストピアっぽくて好きw

生成系AIはめちゃ便利だけどリスクもある

生成型AIは、既存のデータや情報から新しいデータや情報を生成するAIです。

例えば、画像や音声、テキストなどのコンテンツを生成したり、金融市場の動向や消費者の行動を予測したりすることができますが、以下のようなリスクもあります。

偏りや差別:生成型AIは、学習に用いるデータに偏りや差別が含まれている場合、それを反映したり増幅したりする可能性があります。例えば、信用スコアや保険料の算定に生成型AIを用いる場合、特定の人種や性別に不利な結果を出す可能性がある。

プライバシーの侵害:生成型AIは、個人のデータや情報を無断で収集したり、分析したり、利用したりする可能性があります。例えば、顔認識や音声認識に生成型AIを用いる場合、個人の身元や居場所、感情などを特定したり、監視したりする可能性がある。

不透明性や責任の所在:生成型AIは、その内部のロジックやプロセスが人間にとって理解しにくい場合があります。例えば、機械学習や深層学習に生成型AIを用いる場合、その判断根拠やエラーの原因を説明したり、責任を追及したりすることが困難になる可能性がある。(ブラックボックス問題だね)

信頼性の欠如:生成型AIは、その性能や品質が環境や条件の変化によって低下したり、操作や攻撃によって損なわれたりする可能性があります。例えば、自動運転やロボットアドバイザーに生成型AIを用いる場合、その安全性や正確性が保証されない可能性がある。

サイバー攻撃や悪用の危険:生成型AIは、その技術やデータが悪意のある第三者によって盗まれたり、改ざんされたり、悪用されたりする可能性があります。例えば、ディープフェイクやフィッシングに生成型AIを用いる場合、個人や組織の信用や安全を損なう可能性がある。

金融不安定性やシステム上のリスク増大:生成型AIは、金融市場や金融機関において、過剰なリスクテイキングや集団行動、市場の乱高下や流動性の枯渇などを引き起こす可能性があります。例えば、高頻度取引やアルゴリズム取引に生成型AIを用いる場合、市場の効率性や透明性を低下させたり、金融危機やバブルの発生を促進したりする可能性がある。

という感じで、生成AIは金融部門において多くの機会とリスクをもたらすと考えられています。欧州は規制が厳しめだね。

リスクをうまくコントロールしながら活用していく流れになると思うんだけど、考えられる未来予測のシナリオを挙げていきます。

AIが金融安定のリスクになる未来シナリオを3つほど考えてみた。

未来予測としてAIによる金融不安定化のリスクシナリオを考えてみました。

<シナリオ1:生成型AIによる市場の乱高下>
生成型AIを用いた高頻度取引やアルゴリズム取引が増加し、金融市場の価格や流動性に大きな変動をもたらす。

例えば、生成型AIは、市場の動向や消費者の行動を予測し、最適な取引戦略を選択するが、その予測や判断に誤りや不確実性がある場合、市場の乱高下を引き起こす可能性がある。

また、生成型AIは、他の生成型AIと相互作用し、集団行動やハーディング現象を生み出す可能性がある。これらの現象は、市場の効率性や透明性を低下させ、金融危機やバブルの発生を促進する可能性などが考えられます。

<シナリオ2:生成型AIによるサイバー攻撃や悪用>
生成型AIの技術やデータが悪意のある第三者によって盗まれたり、改ざんされたり、悪用されたりする。生成型AIは、ディープフェイクやフィッシングなどの手法を用いて、個人や組織の信用や安全を損なう可能性がある。

例えば、生成型AIによって偽造された金融機関や政府の公式文書や声明を流布し、市場の混乱やパニックを引き起こす可能性がある。また、生成型AIによって侵入された金融システムやネットワークを操作や破壊し、金融取引やサービスの停止や遅延を引き起こす可能性などが考えられます。

<シナリオ3:生成型AIによる不平等や排除>
生成型AIによって個人や企業の信用や資産を評価する際に、データや情報の不足や偏りによって、一部の人や地域が不利になる。生成型AIは、学習に用いるデータに偏りや差別が含まれている場合、それを反映したり増幅したりする可能性がある。

例えば、生成型AIによって信用スコアや保険料の算定を行う場合、特定の人種や性別や年齢に不利な結果を出す可能性がある。また、生成型AIによって金融サービスの提供や推奨を行う場合、特定の地域や層に不適切なサービスを提供する可能性がある。

これらの結果は、金融の不平等や排除を深刻化させ、金融の安定性や包摂性に悪影響を及ぼす可能性などが考えられます。

以上がAIの進歩が金融不安定化に与えるリスクシナリオです。

まぁ、僕も専門家でもなんでもないので、どうなるかは知らんけど、これまでと同じ速度で社会が変化することがあり得ないってのは分かる。

テクノロジーの発展によって、異次元の速度で社会が変わっていくので、僕らも乗り遅れないように準備しておきましょう。100%言えるのは働き方が変わるってことです。

まだ1つの収入源に依存してるなら、さっさと収入源を多様化しときましょう。まだ間に合いますよ、動くなら今が一番早いです。

では!


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