ムカッ、とかイラッ、とかしたことは掘り下げる、というのを日課にしているのですが、先日結論を見た「感謝の足りない人・敬意の足りない人は心の中で切る」件、実は「これでいいのか？」と心のどこかで思っていました。しかし、とある人が全く同じことをおっしゃっているのを読み、今度こそ心の底から「これでいい」と思うことができました。
　
　ここであえて掘り下げるべきことがあるとすれば、その「とある人」が尊敬している人だから納得できたのか？誰が言っても思ったか？ということなのですが、まあ、誰が言っても思ったかな、という気はします。私は多分、「Aである」ということを誰が言おうと、「私もAだと思う」か「私はBだと思う」か、どちらかを自分で決めると思います。

　そんなわけでこのひと月ばかりあれこれ考えていたモヤモヤがスッキリしたので喜んでいます。じつはこのことは半年以上前にも掘り下げたことがあって、今回は、そこで出た結論にもっと大きな体験がくっついてきた、という感じで、そこもまた面白いと思いました。結局、心の底から思うまで、何度でも起こる、ということですね。