商品名：鶴の友　別撰
酒蔵：樋木酒造（新潟県新潟市）
代表者：樋木尚一郎氏
原材料：五百万石
アルコール度数15～16%

皆さん、こんにちは。海老原です。今宵のお酒は「鶴の友」です。新潟市内出身で日本酒好きなら間違いなく「鶴の友」を知っていると思います。しかし、地元以外ではほとんど流通しないので、「鶴の友」というお酒そのものを知る人は少ないです。その意味で、鶴の友は門外不出と呼ばれています。なぜなら、新潟以外でほとんど流通しないから。

最近の日本酒は、14代をはじめとする芳醇旨口が主流です。しかし、それは時代のトレンドにすぎません。我々日本人は、昔から飲まれてきた美味しい日本酒があります。それが鶴の友別撰です。この進化系が芳醇旨口だと私は信じています。

鶴の友の代表者である樋木の素性についてはあまりネットでは情報が出ていません。そして、蔵の宣伝ページもありません。つまり、宣伝広告等にお金を一切かけていません。酒をつくれば作った分売れていく、だから、余計なことはせずにお酒造りに集中すれば良いです。

まあ、この鶴の友という日本酒は飲んだならどれだけすごいお酒なのかわかるはずです。とくに、「お刺身」に合わせて飲んで欲しい日本酒です。

皆さまのご来店お待ちしております。