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フィリピン航空、再建下の増便 国際旅客往来に布石

出稼ぎ、観光の人たちをターゲットに増便。
いつこフィリピンに行くぞ!

フィリピン航空は債権者との間で、20億ドル(2200億円)以上の債務削減で合意した。金融機関などによる5億ドルの資本注入に加え、今後の事業拡大に向けて海外投資家から1億5000万ドルを借り入れる方針だ。90機以上ある機材は70機にまで削減し効率的な運航体制を構築する。

米国路線ではサンフランシスコやロサンゼルス、日本は名古屋や福岡、そのほかアラブ首長国連邦(UAE)のドバイやカタールのドーハなどの路線で増便する。11月の最終週までには、米ハワイのホノルルや台湾の台北とフィリピンを結ぶ路線でも運航便数を増やしていく考えだ。


フィリピン航空、再建下の増便 国際旅客往来に布石

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