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半踪中

絶賛、中途半端な失踪中。スーツケースが壊れて空港で修理した。幸先は最悪である。

逃げた。何度目だろうか。数えたくもない。今回は国境を跨ぎ、現地で使っていたSNSは一掃したものの、ラインは消していない。noteだってこうして書いている。日本に残るか、あっちに帰るかは決めてない。だけども少し口を開けば、助けを差し伸べてくれる人がいて、まあ死ぬのは無しだなと思える。わたしの知っている人は優しくて、わたしが人を頼れないことも知っていて、助けようとしてくれた。頭がぐちゃぐちゃなので今後についていろいろ考えるのはあとまわしにして逃げている。

以下、帰国後感じたこと。
・20歳くらいの子たちの顔が何故か全員同じ。
・日本は交通費高くて物価安い国。
・あちこちにwifiありすぎてSIMカードなくても困らない。

あーーー病気だなぁ、なんでこうやって投げ出しちゃうんだろう。それも、ものすごく衝動的に、一瞬で。何度も、何度も。吾妻ひでお先生を思い出す。デジャヴだよ、何度も何度も。

人に弱さを見せることも、人を頼ることも、覚えなくちゃいけない。


【余談】
これを読んでくれていそうなYさんやSさんには、会ってください、とそのうちわたしから連絡があると思います。気が向いたらぜひ…。


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