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最初に決めるべきは「ゴール」。目標到達への道は、そこから逆算して決めるべし(31/100日)

年が明けると、必ず「今年の目標」を考えるたちだ。

何かを始めるとなれば、真っ先に形から入る。ジョギングを始めたときも、やれ「街歩き用のスニーカーでは足に良くないらしい」だとか、やれ「気分の上がるかわいいウェアがほしい」だとか言って、物を買い揃えてから始めた。結局梅雨の訪れとともにジョギングブームは自然消滅してしまったのだが、あの時こだわって買った靴とウェアは、その後ジム通いを始めた時にも使われた。だからまあ、悪くなかったと思っている。(ちなみに、ジム通いもさほど続かずやめた)

とまあ、「あれやりたい、これやりたい」を考えるのはわりと好きな方だ。ところが、考えるばかりでなかなか行動が伴わない。「やる気がない」というどうしようもないパターンも多々あるが、中には「何からどう手をつけたらいいのかわからない」こともある。

こんな時、どうしたらいいか。それが「ゴール設定」なのだと、最近学んだ。

はじめにゴール(=自分のなりたい姿、目標や理想)を決める。できるだけ具体的に設定するのがコツだ。ゴール設定ができたら、それに向かってどんなアクションを取れるかを考える。理想を叶えたい時期から逆算して、「いつまでに◯◯をする」と、これまた具体的に決めていく。

すると、何が起こるか。「何からどう手をつけたらいいのかわからない」問題が因数分解されていき、ゴールに到達するために何が不足しているのか、どこが課題となっているのかが見えやすくなる。そこが見えたら、後は1つひとつ潰していくだけだ。

今年は、個人的に節目の年なので。やりたいことがたくさんある。

ちなみにこれは、つい先日「やりたいことリスト」についての記事を書いたので、「わたしもやる!」っと思い立って書いたもの。(すぐ影響を受ける奴)思いついたままにズラズラ書いているので、ここからもっと具体的にゴール設定をして、到達までの道筋を順序立てて考えてみようと思います。

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