共感

相手の話を聞いて

共感する

相手の気持ちに寄り添うつもりで

共感するけど…

背中をさすっているつもりが

ドンッと背中を押してしまっているのかもしれない

道がある状態、昇っていく階段がある状態ならそれでもいいが、

道がなく、壁がある状態なら

押してしまうことで落っことしてしまうことも

壁を間近に感じさせることもありうるのだと気付いた

私も同じ経験があるとか、あの人も同じ経験をしたとか

気持ちが落ちてしまって自分ではどうすることもできなかったとか、

こんな感情を止めたくてもどうすることもできなかったとか、

「私だけじゃないんだ」と思ってほしくて…

余計な発言…

私はなんて愚かなんだと思った

自分も落ちた経験があるのに、

もしその時にそんなことを言われたら…

きっと深く自分を追い込んだんじゃないかと思う


人の感情なんて見ただけでは分からない

寄り添うっていうのは、

共感することじゃないような気がする

寄り添うということはどんな状態であろうと

受け入れてあげる事なんだと思う

しんどい状態のあなたも

どんなあなたでも

私は受け入れると

私はそう言ってあげないといけなかった

もうやってしまったこと…

後悔は引きずっても何もならない

ココに置いて

気付けたことに感謝して

もうココに戻ることはないと確信し

前を向き

相手が良くなることだけをイメージし

祈りながら一日を過ごそう




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