東京のおすすめカフェ・レストラン5選 vol. 3
今回のnoteでは筆者が一時帰国中に訪問した東京のカフェやレストランについて紹介していく。
今回は東京駅、有楽町、銀座のお店中心となったが、近くに訪れた際の参考にしていただければと思っている。
1. ティム・ホー・ワン(日比谷)
何かアジア料理、しかも点心が食べたい!という話になった時に友人と訪問したティム・ホー・ワン。
香港に本店を構える点心料理の専門店であるが、今回は日比谷シャンテの一階に位置する日比谷店を訪問した。
休日の夕方、すでに何組か待っている人がいたが、通し営業をしているために、確実に座りたい人はランチタイムやディナータイムを避けることをおすすめする。
食べたいものを机に備え付けられている紙にチェックを入れ、店員さんに渡して注文を通すスタイルである。
ニラとエビの餃子やライスロールなどをまず注文。
揚げ春巻きや大根餅など。
蒸してトロトロになった豚肉。
くこの実と金木犀のゼリーでさっぱりとシメ。
他にも写真には映っていないが、肉まんなど色々な料理をシェアした。
一皿数百円からとお手頃な点心料理専門店。
東京都内には、他にも新宿や後楽園に店舗があるのと、注文のシステムが簡単なので、外国から友人が来た時にも一緒行きたいお店だなと思ったのであった。
ティム・ホー・ワン 日比谷店
住所:〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目2−2 日比谷シャンテ別館 1F
営業時間:10:00-21:00
公式ホームページ:timhowan.jp
2. 6th by ORIENTAL HOTEL(有楽町・閉店/ 移転)
2022年12月に訪問したこちらのダイニングレストラン、残念ながら2023年10月に閉店してしまったとのことだが、せっかく写真を撮ったので記録のために残すことにする。
なお、新しい店舗は、Balcony by 6thと店名を変え、麻布台に移転して営業中とのことである。
有楽町の元の店内はとても広く、かつ席数も多かったが、夕方過ぎにはほぼ満席であった。
ひとまず友人とポテトやタコスを注文しつつ、話に花を咲かせる。
このようなおつまみや一品料理の他、ランチにはハンバーグセットやパンケーキや色々なケーキなどのデザートメニューもあるとのこと。
店内が暗くなってしまったので料理の写真はこれだけだが、料理をつまみつつのんびりゆったり過ごすことができた。
麻布台の新しいお店にはなかなか行く機会はなさそうだが、通し営業・ネット予約可のようなので、お洒落な場所で気軽に友人と集まりたい時にお勧めなお店である。
6th by ORIENTAL HOTEL
住所:〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目12−1 新有楽町ビル 1F
新店舗:Balcony by 6th
住所:〒106-0041 東京都港区麻布台1丁目3−1 ヒルズタワープラザ 3F
営業時間:11:00-23:30
公式ホームページ:balconyby6th.com
3. MUSEUM CAFE(京橋・アーティゾン美術館内)
休日の銀座、友人とお茶のために待ち合わせをしたのだが、どのカフェも席が空いていない!ということで少し歩いてアーティゾン美術館の方へ。
こちらのアーティゾン美術館に併設する、その名もミュージアム カフェ (MUSEUM CAFE)は、そんな時でも席に余裕があり楽々座ることができたのであった。
この時はカフェタイムに利用し、ラムレーズンのシフォンケーキをオーダー(飲み物付き)。
カフェメニューとしては、ガレットやムース、ミルフィーユ、豊富に取り揃えられたお茶の他、予約必須のアフタヌーンティーもあるとのこと。
また特別展とのコラボ料理を取り入れたランチメニューやディナーメニューもあるなど、簡単な美術館カフェとしては片付けられないほど料理が本格的なカフェとなっている。
またこの時は見逃したのだが、カフェの中の飾り棚にはエットレ・ソットサスの器なども展示されているとのこと。
アーティゾン美術館は、古代美術から現代美術まで、幅広いコレクションを揃えた見どころが多い美術館かつ、そのミュージアムショップも充実しているので、近くに来たらぜひお勧めしたい美術館でもある。
ミュージアム カフェ (MUSEUM CAFE)
住所:東京都中央区京橋1丁目7−2 アーティゾン美術館 1F
営業時間:11:00-17:30(金曜のみ20時まで営業)
公式ホームページ:artizon.museum
4.cafe 紅鹿舎(有楽町)
こちらは有楽町駅のすぐ近くにある老舗喫茶店、cafe 紅鹿舎。
実はピザトースト発祥の地とも言われているこのレトロな喫茶店は、常にほぼ満席の人気店とのこと。
先ほど紹介したティム・ホー・ワンで夜ご飯を食べた後に、友人ともう少し喋る時間が欲しいということでこちらの喫茶店に向かったわけだが、閉店の1-2時間前にもかかわらず満席であった。
デザートメニューやフードメニューはあったものの、食後ということで飲み物のみ。
他のお客さんがかなり多かったので店内全体は撮影できなかったが、レトロで落ち着く雰囲気。
豊富なフードメニューが魅力的なので、次は食べてみたいと思っているところである。
cafe 紅鹿舎(有楽町)
住所:〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目6−8 松井ビル 1階
営業時間:11:00-23:00(土日のみ10時開店)
公式ホームページ:hitosara.com
5. MUSMUS(ムスムス)新丸ビル(丸の内)
東京から福井へ帰る前に夜ご飯ということで、友人が東京駅近くで予約してくれたお店。
オーガニックの野菜や調味料を使用した蒸し料理がメインの、新丸ビルの中に入っているお店である。
ランチタイムには、肉や魚を主菜としたヘルシーな定食メニューもあるとのこと。
今回は3人での夕食に利用。
トロトロの蒸し豚とカラフルな温野菜、レバニラなどをシェア。
シメにはせいろご飯など色々あったがおにぎりをオーダーしてびっくり。
一人分のおにぎりだけど軽く1合分はあるのではないかというサイズであった。
ちょうど良い塩加減のしゃけおにぎりをぺろりと食べてしまった。
新丸ビルということで東京駅からもアクセスがよく、移動の際にも安心な距離感。
新丸ビルには久々に入ったが、便利な飲食店がたくさんだなとちょっと感動したのであった。
MUSMUS(ムスムス)新丸ビル
住所:〒100-6507 東京都千代田区丸の内1丁目5−1 新丸の内ビルディング 7F
営業時間:11:00-15:00/17:00-23:00(月曜火曜)、11:00-15:00/17:00-26:00(水曜から金曜)、11:00-14:30/16:00-23:00(土曜)、11:00-14:30/16:00-22:00(日曜祝日)
公式ホームページ:https://tabelog.com/
以上、様々なジャンルのお店を有楽町・東京駅中心で紹介した。
また帰国の際に行ったお店の写真をストックし、記事にしていきたいと思っているのである。
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