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私のノート運用について(後編)

こんにちは。今回は「ノート」について。前中後編の後編です。
中編はこちら。


再び、自分のログを取る

前回まででライフログ(A4、Simplenote)、ビジネスログ(A6、A5)共にある程度の満足まで来ました。

ですが、ライフログに関してはSimplenoteがnoteネタ帳としての運用に特化しすぎてしまったことで「いつでもどこでもさっとログを記録できる」媒体としての機能を失ってしまいました。

その結果私は新たにライフログの記録ツールを探すことになりまして。

muute:ライフログ系雑記用

そんな折、紹介を受けて運用し始めたのがmuuteです。

私はこれにちょっとした思いつき・考えたいことなどを雑多に書いています。

あまり頻繁に書くとアプリの強み(と思っている)の視認性が下がる懸念があったので、記載は一日5回までくらいかな、と思っています。

こうしてライフログ媒体としてmuuteを始め、振り返りやすさに満足していたのですが……ここで思わぬ事態が。

スマホを使ってSimplenoteやmuuteを開くまでにアイデアが消えてしまう事実が浮き彫りになったのです。

加えて、色々と記録媒体が増え、「記録すれば忘れない」という自信が増したことで「覚えていない」自分に不満が生まれてきたこともその問題を大きくしてしまいました。

おそらくここまででも生きていくには十分なメモが取れるのですが、心の囁きのようなところまでメモしたいな、と。

上記より、手軽に持ち運べて耐久性の高いノートが必要になったのです。

測量野帳:アイデアメモ用

そこで新たに導入したのが測量野帳でした。

ハードカバーにコンパクトなサイズ感は、歩いている時の筆記に使いやすいかな、と思いまして。

これは移動中なるべく常に手に持っておく・あるいはカバンの外ポケットに入れるようにしていて、とっさのメモ取り手段としてかなりの効果をあげています。

最近ではこれを使って「内省散歩(歩く→止まって書く を繰り返す」もしていて、そこでネタ出し→Simplenote→noteという流れになることもあります。

これからの展望

三記事使って長々書いてきましたが、これでとりあえず現状に追いつきました。

さて、前編で少し触れましたが、A5ノートについては管理・処分しやすいルーズリーフに切り替えていこうと考えています。

おそらくこれからも最適なノート運用の形を探し続ける私の旅は終わらないと思いますが、このプロセスも楽しいから良いよね、と思っている自分もいます。

そんなわけで、今日もノートに向き合うことにしますかね。


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