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【2022年度パラレルティーチャー教育活動紹介①】


いつもご覧いただき、ありがとうございます。

前回の投稿で、今年度の活動トピックについて書きましたが、2回に分けて、今年度の私のパラレルティーチャーとしての教育活動をご紹介したいと思います。

全国の学校の先生で、ご自身の専門性や好きなことを生かして活動されている方々がたくさんいて、日々本当にすごいなと思っています。

私にはそこまで高い専門性がないと思っていたのですが、藤原和博さんの著書の中で述べられていた「キャリアの掛け算でレアキャラになる」という話に強く共感しました。

これなら自分にでも「レアな学校の先生になれる!」


それまでは、勤務先の同世代の同僚と比較したり、ライバル意識を剥き出しにして仕事をしていましたが、「キャリアの掛け算」を意識し出してからは、周囲が一切気にならなくなりました。今自分がやっていることは、周囲の誰にも真似できない「キャリアの掛け算」だから。

周囲と同じことをやって競うよりも、「自分にしかできないこと」で、子どもたちの成長に繋がるような学びを届けることに注力するようになりました。

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ここから私のパラレルティーチャーとしての教育活動を紹介していきます。

私の活動は全て「教育」がベースにあります。
それぞれの活動が、お互い良い影響を与え合っています。

1回目はこれまでの活動のおさらいになります。

① 大阪の私立中高教諭のコース責任者〔英語科・キャリア教育〕
教員歴21年。現在は800名ほどの生徒がいるコースの責任者。

コース責任者の仕事は、今年度でトータル10年目を迎える。

コース内のイベントやプログラムを実施したり、トラブル対応など、コース全体のマネジメントを行っている。

② 地元自治体の教育委員
自治体にある教育委員会の教育委員として3年目を迎えている。

これまでの地域での活動や、学校での教育活動が認められ推薦される。

教員出身の教育委員は、基本的に校長など管理職経験者が多い中、私立学校の現職教員としてのICT教育やキャリア教育への取り組みが評価され、有識者枠として採用された。

地元の教育行政や自治体の動きなど、教育にとどまらず多くのことを知る機会となっている。

③ フィリピン・セブ島の貧困・教育支援NPO法人の理事・関西支部長

将来貧困層からリーダーを輩出し、自国の貧困問題を貧困層が解決することを目的として、日々活動している。

関西支部長として5年ほど、理事としては2年ほど関わっている。

コロナまではほぼ毎年セブを訪問し、団体奨学生たちと交流したり、日本でチャリティーイベントを開催したりしていた。

勤務先でセブ島の語学研修を企画し、生徒たちも現地の子どもたちと交流してきた。

昨年夏には「高校教員コロナ禍の挑戦!」と題し、CAMPFIREで人生初のクラウドファンディングに挑戦。

目標150万円のところ、220万円もの支援金を集めることに成功した。

 CAMPFIREのプロジェクトページはこちら
  ↓            ↓            ↓
https://camp-fire.jp/projects/view/415808

 支援団体DAREDEMOHEROのサイトはこちら
 ↓            ↓            ↓
https://daredemohero.com/

④ 株式会社トリプルバリュー 
  Chief Learning Officer

会社としては、中小企業の支援事業を展開し、コンサルや研修を行っている。

自身は複業メンバーとして、主にエンゲージメントカード(価値観探究)の教育現場への普及活動を担う。

過去には認定ファシリテーターとして、勤務先の生徒や保護者、教員の新人研修でカードワークショップを実施。

参加者の満足度は90%以上!

最近は、教育にアツい先生たちに会う際には、一緒にカードゲームをやることが増えてきた。その甲斐もあり、ここ数ヶ月でエリアを問わず、カード購入希望が急速に増えている。

※エンゲージメントカードとは?
「自分らしさ」と「チームらしさ」を発見することができるカード。

自分と対話しながら価値観を発見することで自分らしさを理解し、チームで価値観を共有し合うことにより、相互理解が深まり、信頼関係と心理的安全性が確保され、エンゲージメントが高まる。 

エンゲージメントカードの紹介はこちら
  ↓              ↓            ↓
https://engagement-card.com/


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いかがだったでしょうか?

学校の先生で「パラレルキャリア」って難しいと思われた方もいるかもしれませんが、私のような形でなくても、学校の先生方でも案外「パラレルキャリア」を実践している方も多いですよ。

ちなみに私自身、これらの活動は常に同時に行っているのではなく、空き時間や勤務時間外に行っていたりするので、思っているよりは時間的にも余裕があります。

次回は、今年度新たにチャレンジする活動についてご紹介できればと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

#新年度   #パラレルキャリア #学校の先生 #教育委員 #DAREDEMOHERO #エンゲージメントカード #チャレンジ #充実した人生

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