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モノのランニングコストが安い家

自邸である加藤小屋のダイニングチェアがへたってきたので買い替えることに。

私、妻、長男、次男の4脚を大人買い。締めて約24000円。1脚6000円程度なので比較的安価な商品を選定しました。ちなみに私と妻の椅子はドラム椅子です(先代もドラム椅子で色々と気に入っていたので類似商品を再購入)

加藤小屋のような、ある種のゴチャゴチャ感がある〝ダサかっこいいの集合体〟のような構成だと、不思議と何を置いてもなんとなく絵になるので、安価なモノたちでまとめても、成立していまう感覚があります。そうすると住宅を建てた後のモノのランニングコストを安くなると感じています。

ラグジュアリーな構成だとすると、モノもある程度ラグジュアリーで洗練されたものでないとミスマッチになる感覚があります。そうするとモノのランニングコストは高くなりがちです。きっとこの4脚の椅子は馴染まなく、ただただ安っぽい椅子として映るかと思います。

どの選択肢を取るかは価値観の問題なので、正解はありませんが、加藤小屋のような構成を取ると、モノ選びが楽で、かつ安価で済む傾向にありますよっというお話でした。


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