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ICT教育について考えてみる。

こんにちは、ずっと昔から思っていることがあります。
それは、学校の板書写しているときって考えてないなって思います。

学校の黒板写しは、意味のないような行為に思えるのです。写さなければならない、どうやって写すかに思考を集中させ肝心の授業内容に目がいかなくなる。

その作業がICT教育だとなくなる、というか減るはずだ。

主に言いたいことは、なぜ日本はICT教育が全体で進んでいないのか。その原因について軽く説明と意見。ICT教育の魅力を伝える記事です。

そこで、今僕がいるN高等学校はICT教育が進んでいると断言できます。

吉村総一郎先生のインタビュー。2021年4月からはS高等学校の校長先生。
軽くN高について紹介してます。

N高等学校のICTツール

まずそもそもICT教育とは何か。今までITツールを積極的に導入している教育のことかと勝手に解釈してました。N高は映像授業なので、何回も教える必要がないのです。

ICT教育とは? 解説はこちらです。

ですが、僕は簡単に言いますね。パソコンやタブレットなどの機器を積極的に使い、分かりやすく学習する教育方法のことだと思ってます。

つまり、僕のいる学校ならばN予備校という大きな(プラットフォーム)基盤があるのですが、先ほども言ったとおり一回撮影すれば良いので手間が省けるのです。それによって、分からなくても何回でも見直すことができます。それと先生の教えているレベルを分けることができるのです。先生によって教え方がまばらなこともありません。何度もする必要がないので。

実はN高は世界のトップ100校に選ばれています。SDGsの質の良い教育。

なぜそれほど素晴らしい教育が進んでいないのか。そこで国の収入と支出を見てみました。データは2015年です。財務省より。

円グラフをみると圧倒的に社会保障に32.7%と圧倒的にお金が使われていることがわかります。それに対して文教及び科学振興には5.6%と一番大事な国の基盤(子供たち)に投資できていないということ。おおよそ予想がつくのは、介護やら、年金やら、医療費。きっと、それらが主に進んでいない原因だと思います。それと公務員の給料ですかね。多分、国は教育に予算を大幅には増やさないだろうなと思います。個人単位で環境を見つけていくしかない。

プログラミング教育ってどれくらい進んでいるんでしょうか?僕がいた中学校では未だに10年前くらいのCPUを積んだパソコンが使われていました。しかもWindows7。プログラミングをするにはいい環境だと言えません。だとすれば個人で買うべきか。パソコンの価格はChromeBookでも3万円くらいから。でも使っているパソコンやタブレットが違うと先生の対応が大変。一社に絞るとかかな。現実的なのはChromeBook。だけど記憶容量が少ないのが欠点

日本には、素晴らしい映像授業なんてものがある。そうすれば教員が必要なくなる。先生は、生徒のサポートに専念すればいいと思う。そういう方法がいいと思うのだけど。なので、個人単位で変わっていくのみだと今は思っています。ChromeBookならば買える。間違いなく言えるのはテクノロジーが進歩して世の中はどんどんいい方向へ進んでいる。

最後に思ったこと。なんかなぜ僕がN高を求めたかある程度分かった気がしますね。ICT教育が進んでいるのがいちばんの理由だけど、生徒たちが輝いていると感じたことです。今までの学校は、重圧的で嫌いでした。なぜ国はプログラミングを今進めるのだろうか?。もうじきAIが全てやってくれる時代が来るのに。プログラミングも、もはやAIがやってくれるだろう。

だから今できることをやっていこうと思った。

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