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“いだてん(39話すべて)”をイッキ見3連休

1/6の初回放送分から、録画予約して溜めにため続けた大河ドラマ“いだてん”(39話分)を台風の影響もあって3連休すべて引きこもり、イッキ見してみた!トータル約30時間分。。感動の年末に向けて、ようやく追いついた!


日本の近代スポーツの変遷がよく分かる、すごく良い大河ドラマ。

ラグビーW杯の今だから、また感じられるところがある。

“打倒欧米”や“アジア初”に常に挑んできたNIPPON&日本(ニッポン)人なんだなぁと。


スポーツ3つ
「する」スポーツ
「観る」スポーツ
「支える」スポーツ


もちろん、”いだてん”では、

金栗四三が日本人初でオリンピックに参加し、金メダル獲得のために努力をする等々の「する」スポーツ。そして、その金栗四三をみて、喜ぶ&興奮する観客や世間による「観る」スポーツ。に関する内容も含まれるのですが、多くは”「支える」スポーツ”の視点なんだろうと。

例えば、金栗四三が1912年のストックホルムオリンピックに出場するために兄:金栗実次が大金を用意しようとする熱意とか、

例えば、足袋屋の黒坂辛作が金栗四三のために足袋に何度も何度も改良を重ねていく“べらぼうめ?”具合とか、

例えば、池部幾江や池部スヤが様々な思いを持ちながら、金栗四三を東京に送り出す気持ちとか、

例えば、嘉納治五郎が”日本のために”の一心で動き続け&周りを巻き込み続ける行動力とか、

例えば、自分の役割や適性を分かった上で、嘉納治五郎を支えることに徹する岸清一とか、

例えば、日本でのスポーツの地位向上を目指しとにかく突進し続ける田畑政治とかとか


この「支える」スポーツが
地味で目立たないけど、そのスポーツを継続的に文化にしていくには、一番大事な要素なんだろう。

もちろん、今のラグビーW杯でいえば、一生懸命運営してくれている“ボランティア”の皆さんも同様に、「支える」スポーツなんです。


今年から日本では大きなスポーツ大会が続きます。

2019年:ラグビーワールドカップ
2020年:東京オリンピック・パラリンピック
2021年:関西ワールドマスターズゲーム
この3年間を「ゴールデン・スポーツイヤーズ」と。


日本のスポーツがどんな変遷&苦難を乗り越えてきたのか?

日本のスポーツをどんな人たちが築き上げてきたのか?

日本の文化としてのスポーツを今後どうやって築いていけばよいのか?そのためには、いかにスポーツをビジネスとしても発展させていくべきなのか?もちらん、その一翼を“デジタル”が担うことになる。


まずは、これまでの日本でのスポーツの歴史を!

年末に向けて、この3年間に向けて、
大河ドラマがまた楽しみになってきた!