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メルペイ カンファレンス 2019_SEP.

このメルペイカンファレンスでは、色々とリリースされてましたが、
私にとって一番印象的だったのは、

「各ECサイト(特にアパレル)でのメルペイ購入履歴を元に、ワンタップでメルカリに出品できる」

ってとこでしょうか。
“売ることを前提に買う”という若者の消費行動に対し、各ECサイト運営者をよく説得したなぁ〜と!

あと、
中小店舗に対し、コード決済手数料ゼロ+5%還元もしちゃう。10月からの“キャッシュレス本格化”に勝負をかけてきた感!


↓ “売ることを前提に買う”の考え方 ↓

新しい消費行動「SAUSE」

(日経XTREND 2019年3月4日)

※アプリ利用前後での行動心理/購買内容の変化分析   by メルカリ&三菱総合研究所 (対象:利用者1642人)

モノに対する価値観が「所有」から「一時利用」に

「後で売却できる」という意識
→モノ購入の心理的ハードルを下げる
→購入するモノが高価格帯に移行する傾向。フリマアプリの利用率が高いと推定される20代、30代に強く表れているのが興味深い


他のPayサービスとは差別化を図れるサービス提供にチャレンジすることはとても大事だなぁ。