昨日は午前中土砂降りで千葉のほうでは停電があったとラジオで言っていた。幸い杉並区のうちの方は大丈夫だったが、停電になったら大変なことになるだろうなぁと思う。何かあった時のために防災グッズはそろえてあるし、水も多めに買うようにはしているが、そういう被害にあったことがないので後はその時になったら考えればいいか、と思っている。

大雨の日は苦手だ。雨が降れば貯水ダムにも水が溜まるし植物も喜ぶということはわかっているのだが、やはり気持ちが落ちやすくなってしまう。昨日も70代の伯母と笑いながらおしゃべりしてたのだが、なかなかテンションが上がらず急遽カウンセリングを入れてもらい、喜びも悲しみも嬉しさも寂しさもそれを全て味わい尽くすことで心が成長していくこと、みきが先に天国に行って待っててくれるという死生観が身につくといいことなどアドバイスをもらった。何度も言われているのだが、人もペットも順番に亡くなっていくことを受け入れられるようになるのはなかなか時間がかかりそうだ。

みきと対話してみるのもいいとも言われて昨日みきと話してみた。みき元気にしてる？お父さんお母さん兄妹たちと会えた？ママ元気だよ、皆んなに会えたよ。お友達はできた？ママ大丈夫だよ。天国から見守っていてくれてる？ママ天国で見守ってるからあまり泣かないでね。ママ、パパと仲良くしてね！という対話ができた。

夜夫が仕事から遅く帰ってきて、何かしてあげられないかとキッチンに立っていたら、大きなコップに冷たい水を入れてちょうだい、と言われて、冷たい水をコップに3分の2まで入れたのを渡したら、夫が何でこんなに少ないの？いっぱいにして欲しかったんだけど、と言われて私がまた相手の心を考えずにやっちゃったな、と反省してたら、夫がやっぱりまだみきの所には行けないね、まだこっちでちゃんとしてもらわないととみきも思ってるよ、と言われてしまった。

今朝は冷蔵庫にあるものが少なくなってきたのでら一回頓服を飲んでサミットまで買い物に行ってきた。その後いつものブティクに寄ったら珍しく男の店員さんがいて、1月にワンコが亡くなってと言ってみきの写真を見せたら可愛いですね🩷と何度も言ってくれて、そうしたら僕もずっと前にスタンダードダックスを飼ってたんですよと写真を見せてもらったら同じダックスフントだからかみきと顔がとても似ていて話が盛り上がったのだが、あまりずっとこれをやってるのも良くないので、イラストを描いてると話を切り替えてイラストを見せたら可愛いですね、と褒めてくれたので一枚チューリップのイラストを差し上げたら喜んでくれて良かった。

マンションまで帰ってきたら先日も会った3ヶ月のトイプードルの子犬を見かけて、ワンちゃんを飼うのは初めてですか？と聞いたらそうなんです、いろいろ不安なので教えて下さいとのこと。私もこの間まで飼っていたワンコが初めて飼う子だったからいろいろ人に聞いてましたよ、と言ってお話ししてたら自分が犬を飼っていた経験は生きるんだなぁと思い嬉しくなった。このワンちゃんのことを一緒に悩み成長を喜んであげたら人の役に立てれて嬉しいかな、と思った。こういうことをしていくうちにみきのことを懐かしく思えるようになっていくのかなと思った。