見出し画像

海老カツ丼・親子丼 #谷尻家レシピ

昨晩は、息子と私の大好物、「海老フライ」だった。
海老フライは、家庭に於いては面倒なメニューのトップにランクインするメニューですよね。海老の背わた、腹わたを取り、小麦粉をつけ、卵をくぐらせ、パン粉をつける。面倒なのですが、
海老フライは自宅のものが一番あつあつのかりかりさくさくで美味しいので、なるべく作ってあげるようにしています。

忙しい家庭向けには、バットなどの容器にキッチンペーパーを乗せ、その上にオーブン用シートを乗せ、パン粉を付けた状態の海老を乗せてラップをして冷凍します。オーブンシートは衣がくっつかないので、冷凍時や解凍時に作業が格段に楽になります。
お風呂に入っている間に解凍をし、揚げていきます。
既製品の冷凍海老フライも買ったことがありますが、全然違いますので、海老フライがすごく好きになると思います。

ソースが定番だと思うけれど、我が家は塩!
塩で食べると素材の甘味を感じられて美味しい。ぜひお子様とお試し下さい。

息子が比較的子ども舌でなく大人舌なので、塩で喜ぶようになりました。
ただ、子ども舌のお子さんをお持ちの方は、ケチャップ+ソースを小皿で用意してあげると良いと思います。でもまずは「塩のみ」の海老フライそのままの味を感じ取れる舌に育ててほしいなぁと思います。

さて、量ですが、「足りないと可愛そう」と思ってしまう母譲りの「おかあちゃん気質」な私は、少し多めに作ってしまいます。
なので大抵少しだけ余るんです。
少しだけ、なのでなかなか人様に差し入れたりすることも叶わず、、、。

海老フライの翌日の楽しみとして、「海老カツ丼」にすることにしました。
海老カツ丼の「調味汁」は、そのまま親子丼にもなりますので
ぜひ活用してください。

親子丼=鶏肉+玉ネギ+三つ葉
木の葉丼=かまぼこ+玉ネギ+三つ葉
海老カツ丼=海老フライ+玉ネギ+大葉
牛丼=牛薄切り肉+玉ネギ
牛ごぼう丼=牛薄切り肉+ごぼう
豚れんこん丼=豚薄切り肉+蓮根薄切り
麩丼ぶり=車麩+玉ネギ+三つ葉


などなど、可能性は無限大です。



++++++++

さて、レシピです。

ここから先は

429字
渋谷区にあるレストランHITOTEMA。お店の名前であるひとてまは、「ひとてましかかけずに美味しいものを作り出したい」という思いと、「作ると食べるが最も近い場所」「人と人の、手と手のあいだ」という意味の二つがあります。 子育てをしながら仕事を続ける中で、トライ&エラーを繰り返してきました。私自身の、嘘のない気持ちで「これはいい!」と思うものだけを掲載します。

HITOTEMA倶楽部

¥980 / 月

「HITOTEMA」は、2014年にスタートした渋谷区にある週一回のみオープンするレストラン。そんな変わった業態でお店を続ける中で、お客様…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?