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受け取りたい人と与えたい人

主人と話したこと

昨日は久しぶりに主人と深く話した。

夫婦だけど、仕事のお話も、よくする2人です。
スタッフの採用のことを常々考えている主人に私が言った。

「“とってはいけないスタッフの10の例”
などというタイトルの記事をnoteで誠さんが書いたら、
みんな、読みたがりそうだね」と。

すると、

「そうだね!
人事側もだけど、面接を受ける人の参考にもなるね、きっと。」と主人が言った。

そんなやり取りの中で、私は思った。

働き手さんには2つのパターンがあるなと。

“受け取りたい人”

“与えたい人”

受け取りたいというのは、
“学びたい”という思い。
学び欲のあることは、個人を伸ばすことなので、良いように思うのだけれど、打算的なことも多く、ミスをしてしまった時の対応が雑だったりする。

そして続きにくい。2年も経てばある程度わかったようになってきて、幸福感を得られなくなる事が多い(と、思うのですがどうですか?)。

一方で、「与えたい人」というのは、自分が役に立つためにどうしたらいいかを常に考えている感じで、仕事をしていて気持ちが良く、安らぎすら有る。

こちらは「与えることで受け取れる幸せ」をエネルギーの根源としているので、数年経っても「学ぶことがナイ」などと変わることが無く、自分で見つけ、成長し会えるので、伸びるばかり。

だから、面接では、
受け取りたくて会社に入りたいのか、
与えたくて入りたいのかを、話の中で見極めることが重要だよねと、話して落ち着いたのでした。

そんな土曜日。


そんな土曜の会話のあとに、主人の頭で考えられたことはこうでした。(記事は↓こちらです)↓

思いついたことを人に伝えると、その考えが受け取った人の中で再構築されてまた別の言葉で伝えられていく。

そんな細胞分裂のような日々のはぐくみが、「更なる反省」や「気づき」を生み、「新たな思いつき」となるのでしょう。


教えあえる関係性が最高だ。

https://note.mu/tanijirimakoto/n/nc4840992af49

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