今年は12/23を最終日として、お店の営業をおさめた。
いよいよ室内でも暖かな服装を心がける季節となった。

お店では、このような流れで献立を組んだ。

師走は、「年内にしておきたいこと」を順番にこなしていくことで精一杯になるので多かれ少なかれ疲れが溜まりやすい。
それに加えて、人と会って乾杯をしたい時節柄、食べ過ぎてしまう機会も多い。

甘酒に生姜を効かせ、とろりとしたテクスチャーのノンアルコールショットをアペリティフに、皮がおいしいイトヨリダイ（水揚げの無かった日はカンパチに変更）を湯引きにした。

サイズが大きくなって、甘さを増した蕪を、40分ほど弱火でコトコトと煮て
北海道の新鮮な白子を下処理し、片面のみカリッと焼き色をつけて出し汁をかけて召し上がって頂き、だしの暖かさとしみじみした旨みをお届けしたかった。

ごぼうは柔らかく炊いてからお肉で巻き、さっと焼く。
生姜焼きの味付けで、ご飯がススム味。
ご飯は進む食べ物はお酒もすすむもの。