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D判定で国立後期FINAL

FINALと言う単語は、最後のと言う形容詞としても使うが、決勝や最終試験と言った名詞としても使う。

国公立後期は正に最終試験だ。

多くの受験生が勘違いしているのは、後期はオマケと考えている事だ。後期は決してオマケではない。

FINAL決勝に進むには、予選、準々決勝、準決勝、決勝、と負けられない戦いが続く。しかしながら競技によっては、敗者復活や特別枠等で、再度決勝に進むチャンスが与えられる事がある。

後期と言うFINALは、正に受験における決勝で、予選を勝ち抜いた者でなくても、誰にでも与えられる権利である。これを利用しない手はない。

国公立に限らなければ、まだまだ日程の残されている大学や専門学校があり、自分の将来設計に照らしながらチャレンジして欲しい。

その中で特にお勧めなのが、歯科衛生士だ。

歯科衛生士は、国家資格の中でも比較的取り易い資格でその割に待遇がいいからだ。

ただ、宅地建物取引士と違って、誰もが受験できる資格ではない。医学部同様、一定の大学(歯科衛生士は専門学校でも可)を卒業する必要がある。

男女同権とは言え、女性は妊娠出産などキャリアアップのハードルは低くない。

ただ、何となく大学を出ても一部の高偏差値大学以外は、余り役に立たない時代だ。

私は国家資格で、独占業務のある資格取得をお勧めしている。歯科衛生士に限らず独占業務資格の取得を是非検討して頂きたい。

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