Naomi&Miro

ドイツ在住4児の母。石油会社.大学秘書秘書を経験し2014年からドイツ在住。渡独と同時…

Naomi&Miro

ドイツ在住4児の母。石油会社.大学秘書秘書を経験し2014年からドイツ在住。渡独と同時に難病MCTDの診断名をもらい家庭菜園で生活の質を変え寛解まで到達したが2023年再発。好物は栗。森の近くで夫とパーマカルチャーをしながら生活中。#膠原病#MCTD#リウマチ#家族愛#ドイツ

最近の記事

「赦すこと」が一つ腑に落ちた日

前回の投稿から、心の旅は深まった。そんな出来事が起きている。さらに体調が日に日に良くなっていることを実感し始めている。素直に喜んだらよいのだが、悪いとはわかっているのだが、どこでまた下がるかという自分を引っ張る気持ちが隠れていて、いつ更新したらいいのか、躊躇していた。微妙ではあるけれど日に日に嬉しいことが身体に起きている。 昨年の目標はアーユルベーダ治療へ行き、1月には回復し、仕事も復帰するのだ!と決めていたのが、できなかったことで、激しく落ち込み体調はメンタルに比例して酷

    • アーユルベーダ治療の効果を維持 激ムズ

      アーユルベーダ治療にインドへ行き、関節の痛みが70パーセントはひいて、すたすた歩ける、手も指も関節が動き力も入り料理までできるようになって帰ってきた!子供たちのお弁当も作れるし、髪を編んであげることもできて嬉しい。普段無口で有名な夫も、友人が家に来て「奥さんどうよ?」 と聞かれると「まるで違う。何にもできなかったのが、何でもできるようになっている」と、こんな長い説明して言うからには、外から見ても本当に体が良くなっていていたのが明らかで、嬉しかった。おまけに帰国後すぐの血液検査

      • インド アーユルベーダの癒しの旅2

        私の感じたアーユルベーダ治療について 「なんて素晴らしいプレゼントを自分へ贈ったな」と自分の決断に感動。この気もちを素直に認めて感じられたことは大きかったと思う。治療院から眺める美しい川や、ジャングルの先の朝日を見つめ、自分が自分のためだけの時間をとったのは初めてと気づくことに。いやー、自分では好き勝手してきたと思っていたけれど、いつも誰かのためが優先だった自分に気づきました。この気づきだけでも本当に宝。 次に、甘やかされる愛いっぱいの治療。ここでの治療はオイルマッサージが

        • インド アーユルベーダの癒しの旅

          久々に投稿します。これまでの期間にいろいろありましたー。 まず、10月29日は私の誕生日。その日は満月でした。やったね。漆黒の闇に美しい輝くお月様を子供たちと外に出て眺める。空気がピーンと張った感じに冷たくて非日常的なじかんだったあ。 満月に向かって子供たちとお願いをしたんです。子供たちは子供たちで満月にそれぞれ祈っていました。 「来年は完全に体調は良くなるぞ!なんでも手当たり次第に、身体に良いとピーンと感じたことを試して、子供たちの幼稚園学校行事への参加はもちろん、子供たち

        「赦すこと」が一つ腑に落ちた日

          病気の根本原因を知ると病気は怖くなくなる

          アーユルベーダ コンサルテーション 上にあるように、病気の根本原因を知ると病気は怖くなくなるという経験をしました。これは自分には大きな変化でした。さて、その変化がどう訪れたのか、そして根本原因にどう気づいたか。 アーユルベーダのワークショップに参加した4日後、アーユルベーダプラクティショナーのJaneshの対面コンサルテーションを受けました。事前に120もある質問にも答えて送付済み。質問の中には、生年月日と生まれた時間を記入し(インド占星術も関わってくるのでしょうか)さらに

          病気の根本原因を知ると病気は怖くなくなる

          アーユルベーダとの出会い

          リウマチの薬、メソトレキサートが効かない8月9月は、日に日に痛みが増し、痛くなると毎日焦りが出てきて、不安でいっぱいなりました。サプリ、神様への上手なお願いの仕方、瞑想、天使ワード、自分を愛すためのアファメーション、毎日の入浴、ガチガチの食事療法あらゆることを続けているのに、体調も検査結果もとにかく悪くなる一方。 「なぜ? こんなにいろんな体に良いことをしているのに?」と絶望。その気持ちは答案を提出してもしても合格をもらえないテストみたいに感じていました。「そうだ!絶望すると

          アーユルベーダとの出会い

          トラウマの影響

          幼少期のトラウマが膠原病などの自己免疫疾患やガンなどの病気に影響するということを説明する書籍、カウンセラーに出会い、自分もその一人なのだとハッキリと認識したのは自分の痛みが出てからでした。 母との確執が心のつまりを作り、リズ・ブルボーさんの本を読んだことで、バッチフラワーレメディを使ったりホメオパシーを使い、つまりが取れたぞ、なんて思っていました。 ところが、昨年のクリスマス、夫の実家に泊まりに行った日のことです。微熱が出たので一人で寝ていました。半分夢うつつ、まどろみ始め

          トラウマの影響

          怒涛: 腺炎・リウマチ と感情のブロック・PTSD

          気づけは一年間も体調不良を引きずっていた 体調不良は 心ー魂ー体のバランスを崩して起きると常日頃から自分を通して感じている私です。でも、最初のリウマチから今までの自分は、自分のことをしっかり理解できていなくて、よって、この三位一体も理解は深まっていなかったと、こうして書きだしてみてよくわかりました。 前回の投稿には体調不良と症状だけをまとめてみたんですがここではメンタルな面での不調を記します。書いて分かったのは、メンタルが一番体調に影響しているということ。 昨夏、体調が一

          怒涛: 腺炎・リウマチ と感情のブロック・PTSD

          体調と心の記録ノート

          自然療法の記録、ホメオパシー、ティシュソルト、バッチフラワーレメディ なぜ悪化したのか? 思い返せばこの一年ずっと調子が悪かった。そしてずっとあがいていたっけ。この一年を振り返るとかなり出てくる。 昨年半年間、体調を良くしたい、たまに痛むリウマチもすべて根本的に治したい!なんて思ってドイツホメオパシーを学んでいたのです。今思えば、治そう、治そう、に集中しているから治らないのかな、と。 しかし、自分の体で試したホメオパシーの実践記録ノートがあってこんな時こそ見直しに助かるわけで

          体調と心の記録ノート

          思考よ止まれ!but なぜ病気は悪化したのか?

          なぜ?という疑問がぐるぐる頭を覆う8月。 あまり悩むと良くない、と思うが、それでも考えちゃいます。何がダメなんだ?まだ?何が改善される必要があるんだ? 投薬治療を始めて、根本治療ではないにしろ、改善の兆しにあると思っていたら、毎日悪化した8月。とうとう、息子を空港に送りバタンキュー。チェックインカウンターからゲートまではほんの10mなのに足を支えながら歩き、あー、この痛みはもう炎症マックスだなーって感じた泣。 一息つきたくてカフェへ入ると、フレンチコーヒーのお店で、コーヒー専

          思考よ止まれ!but なぜ病気は悪化したのか?

          我が家のつつましい夏休み

          ドイツの市民プールへ! この夏は、私自身自宅療養生活で、主に家の中、出ても庭で過ごしており悶々としていた。 素直にホリデーに行きたかったんです! 海の塩のにおいを感じたら、自分が生き返る感じがして勝手に海に呼ばれていたんです。おまけに子供たちはみんなめったに見ない海、年に一度か、2年に一度に見る憧れの海に行きたい!と言っていたので絶対に行くぞ!と張り切っていたわけです。おまけに18歳の長男が遊びに来ていているから海好きの息子と私が一緒の時は海でしょ!となり満場一致で海へ小旅行

          我が家のつつましい夏休み

          あれ?ステロイドが効かなくなった?

          2023年8月 7月の入院で、ほぼ一か月子供たちからも離れてゆっくり自宅で療養していた。ステロイドの効果は魔法にかけられたように痛みが引き、体が動くことが嬉しくてその感覚を存分に味わっていたのだが。。。ステロイド投与開始から4週間後に、あれ?朝こわばりがある。 次の日は膝に、肩に痛みが走る。 その次の日は、あれ、ドアノブが回すときのこの稲妻が走るような痛みは?と、徐々に痛みが出てきたが気になったが、それでも楽しみたくてアクティブに動いていた私。 何しろ、2年離れていた最愛の長

          あれ?ステロイドが効かなくなった?

          「笑い」・「夫婦愛」時間で自分にエネルギー注入

          入院に合わせて、子供たち4歳、6歳、10歳、の3人組をチェコの夫の実家に約4週間もお願いした。その間、夫も送り、と送迎として合わせて2週間チェコに滞在してきて、私はたった一人で生活する時間ができたんです。お隣さんの若夫婦は「子供のいない一人時間、いいわねー、楽しんで!」というが、正直静まり返った家で落ち着かなかった。 最初の数日は、え、、、、子供たちがいないってこんなに静かで淋しいものなの?どうしていいか分からない。。。ご飯も自分の分だけで、そうなると作らないし、掃除しなくて

          「笑い」・「夫婦愛」時間で自分にエネルギー注入

          自然療法との付き合い、投薬との付き合い、自分の心との付き合い

          病院へ行ってみたら、検査結果が悪く混乱。しかし、自分で納得して、投薬治療も開始し、自分の病気に対する向き合い方を変えようと思った時だった。前回、断薬し自然療法に力を入れて寛解まで持っていた経験があっただけに、今回の再発で投薬に踏み切る判断をしたことは自分にとって大きな変化だった。  変だけれど、自分の考えが変わると、執着し過ぎていた自分が見えてきて、前の自分を手放して心がどこかスッキリした。 ついこの前まで自然療法を信念にしていた自分が、薬をうまく使いながらやって行こう、と思

          自然療法との付き合い、投薬との付き合い、自分の心との付き合い

          患者友達ができて考えたこと

          入院中にペーターとユ―リというお友達ができた。私が完治しないと医師に言われ、や探れていた時に、何かのセラピーで一緒になり、もうドイツ語を話すことも聞くことも嫌ですみたいな顔していたら、すっと英語で説明を手伝ってくれたおじさんです。見た目は髪の毛は剃りあげ、バカンスを繰り返しているかのように真っ黒に日焼けしていて強面、おまけにFワードの連発でなかなかパンチが効いているんですが、これが私の伯父にまあそっくり。強面なのに面白くて、結構繊細で神経質で、奥さんにべたぼれなところもそっく

          患者友達ができて考えたこと

          病院でのコロナワクチン事情

          入院先の病院はリウマチ専門。つまり自己免疫疾患患者専門の病院なんです。で、私は自分の自己免疫疾患がさらに破壊されることを危惧しコロナのワクチンが流行った2年前に接種しませんでした。 個人的に、昔日本の病院で務めた際に2年という短い期間ですが治験の契約の事務処理担当となり、数々の製薬会社さんと交流し治験内容を見て、コロナのワクチンには当初から疑問が山でしたし。 今回の入院中、入院初日から、新顔が来たとなるとほかの患者さんが、「何の診断できた? いつ発症した? いつから悪化した

          病院でのコロナワクチン事情