資産を見直すと見えてくること

自分の現在の資産を有形資産と無形資産で見直して
みました。

実際に書き出してみると、色々なことが見えてきます。

特に無形資産と言われている

・これまで築き上げてきたスキル
・人脈・ 人的ネットワーク
・経験、技術、ノウハウ、資格、知識
・友人、 家族、パートナー
・信頼
・口コミ、応援者
・心身の健康
・ビジネス、ブランド

これらを見直してみると、目の前の何かというより、
人生を通して今後やりたいことや
方向性、大切にしたいものが見えてきます。

きっかけは、アパホテルの名物社長である元谷芙美子さんの
トークでした。

元谷社長からすると、会長である旦那様は無形資産です。

信頼される人格も無形資産。

また、美味しいスイーツを作る技術も無形資産です。

人前で踊ったり、演じて感動を与える俳優やシンガー
も無形資産を持っています。

これからの時代、個人も組織も
この無形資産により価値が置かれる時代です。

組織で言うと、Appleは無形資産をうまく育てた
企業ですね。

結局、無形資産を上手に築けている人や組織が
有形資産をうまく築けているというinside out。

だからと言って、友人関係を変えたり、
資格を取ったりすれば良いという話ではなく、

今いるパートナーや別れたパートナー、
子供や友人たちとどのような関係性を
築いているのか、どのような感情を抱いているのか、
自分や人生についてどのように捉えているのか、
自分の考え方やエネルギーを見直してみることと
真理や原則を学んでいくことが
無形資産を築く1歩です。

本田健さんが、「1文無しになったとしても
無料で宿を提供してくれる友人が数知れずいる」
って言われていた言葉を思い出します。

人生を豊かにする秘訣は正しくそこにあるのでしょうね!




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