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初めて楽しいと思えた仕事が10ヶ月で終了。あの日の悔しさをバネに進む、彼女が「Marble」を選んだ理由

人が「学びたい」と強く思うのは、どんなときでしょうか?

「書く」+αのスキルが学べる『Marbleスクール 』の3期が、2024年2月からスタートしました。3期生たちの受講動機は本当にさまざまですが、なかには何かしらの危機感を抱いて学ぶことを決めた人もいます。

今回、話を伺ったAnge(アンジェ)さんもその1人。彼女はなぜ、Marbleスクールを受講することを決めたのでしょうか?

Angeさん
広報、取材ライター。旅行代理店にて営業・受付総務を経て、大手IT企業へ。現在は英文事務をしながら、複業でフリーランスライターとして活動中。スタートアップ企業のプレスリリースのほか、インタビューやブログ記事、エッセイなど幅広いジャンルを執筆している。
X:https://twitter.com/aile_ange_blog

未経験で挑戦した広報の仕事。初めて楽しいと思える仕事を見つけた


ーーまず、Angeさんの経歴を教えてください。

Angeさん
新卒で旅行代理店に入社し、2年間バリ島などのアジアビーチを中心とした旅行商品を販売していました。

その後、キャリアチェンジをして企業の受付業務を3年ほどしていたときに、知り合いから「業務委託という働き方があるよ」と教えていただいて。

現在は、業務委託でIT企業の事務をしています。仕事があまり忙しくないこともあり、過去には事務と並行してさまざまな仕事を受けてきました。

ーー具体的にどんなことをされていたのですか?

Angeさん
映像制作会社で、キャスティング会社との連絡や費用交渉など、ディレクターのアシスタントに近い仕事をしていました。あとは、 建設テックのスタートアップ企業で、少しだけ広報の仕事もしていました。

ーーお仕事の幅が広い…! どの仕事が一番印象的でしたか?

Angeさん
広報の仕事です! 当時は実務経験はなく、広報コミュニティで勉強をしていた程度だったのですが、実際にやってみると「広報って楽しい! 」と気づいて。

これまでは自分が本当にやりたい仕事が何なのか、あまりわかっていなかったので、「初めて楽しいと思える仕事を見つけたかも」と衝撃を受けました。

もともと映像制作会社にいたときに、代表から「広報に力を入れていきたいから、勉強しておいて」と言われて何となく勉強はしていたのですが、未経験でトライさせてもらえたことは、本当に貴重な経験でした。

「明日からライターとして1人でいけるマインドセット」が得られるMarble

ーーそんなAngeさんがMarbleスクールを受講しようと思われたきっかけを教えてください。

Angeさん
実は、先ほど話した建設テック企業の広報業務が、10ヶ月ほどでいきなりストップしてしまったんですね。そのときに、「私にもう少しスキルがあれば継続できていたのかな」とかなりショックを受けてしまって…。

自分で勉強はしていたけれども、これからひとりで仕事を受けるなら、絶対にクライアントに貢献できるだけのスキルを身につけなければいけないと痛感しました。

そこから、どんなスキルを身につけようかと模索するうちに、昔から書くことが好きで難なくできていたことを思い出して。ライティングや広報が学べるスクールを探しているなかで、Marbleに出会いました。

ーーお仕事での苦い経験が、Mableの受講につながっているのですね。

Angeさん
そうですね。以前から女性のためのオンラインサロンをつくりたいという夢もあったので、メディア運営やSNSについても学べるのもいいなと思いました。私にとって、Marbleを選ばない理由はなかったですね。

Marbleで学べること

ーーMarbleスクールがスタートしてひと月ほどが経ちましたが、実際に受講してみてどうですか?

Angeさん
本当に実践的だなと感じています。

実は、1期の卒業生で未経験からライターになった方にお話を伺ったことがあるんですね。その方に卒業後の不安はなかったのか質問したときに、
「Marbleで『明日からライターとして1人でやっていける』と思えるほどのマインドを育ててもらった」っておっしゃっていたのが、とても印象的で。

それだけ実践的なんだな、と期待を抱きながら入会しましたが、まさに今、現場で活かせるスキルを習得している実感があるのが嬉しいですね。

ーーたしかに。卒業生のみなさんを見ていると、学んで終わりではなく、着実に仕事につなげられていますよね。Marbleでの学びを深めるために、今取り組んでいることはありますか?

Angeさん
自主企画のインタビュー『BRIGHTNESS』をスタートさせました。

最初にMarbleスクールを見つけたのは、ちょうど2期の募集が終わったところで、私は先にMarbleコミュニティ(※)に入ったんです。

※Marbleスクールが主催する、書く仕事をたのしく続けることをテーマにしたコミュニティ

そこでコミュニティの方々が、「未経験からインタビューライティングをするには、まず自主企画で5〜10記事ほど書いて、自分のポートフォリオサイトに掲載する。それをもとに営業をしていったよ」と教えてくださったんですね。

私もインタビューの仕事をやってみたいと思っていたので、年明けぐらいから少しずつコミュニティの方にインタビューをして、記事にしているところです。

ーー私は講座の課題だけで精いっぱいなのに、自分でも企画や執筆をされていてすごいです! ちょうど講座でも取材・執筆について学んでいるので、今やっていることとリンクしていますね。

Ange:そうですね。インプットとアウトプットを同時並行でできているので、すごくいいですね。

Marbleでの学びはすべて活かす!「書く+α」の先に描く未来

ーー最後に、AngeさんがMarbleスクールを通じて、実現したいことを教えてください。

Angeさん
まずは、フリーランス広報になることです。  講師のあいさんが運営されているフリーランス広報ユニット「ふたり広報」の活動を見ていると、あれぐらい活躍できたら楽しいだろうな、と思って。

特に私は、スタートアップに興味があるんです。「ゼロイチ」をつくり出す人たちをリスペクトしていて、一緒に社会課題を解決することにとてもやりがいを感じています。

これから始まる広報講座で学びながら、ゆくゆくはフリーランスでスタートアップ広報に携わりたいです。

あとは、誰かを励ましたり、応援したり、「明日からちょっと頑張ってみよう」と思ってもらえるような記事が書ける取材ライターになりたいと思っています。

女性向けのオンラインサロンを運営する夢もあるので、女性をエンパワーメントするようなことも発信していきたいです。

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「誰かのために貢献したい」と語る、Angeさんの真っ直ぐなまなざしが印象的でした。スキルを身につけるためにできることを見つけ、貪欲に取り組む姿勢は同期として非常に刺激になりました!

Marbleスクールでは、インタビュー、編集、広報という専門性の高いスキルを実践的に学ぶことで、キャリアの可能性を広げられます。あなたもMarbleで学んでみませんか?

〈取材・文=なおみ(@beteko555)/編集=いしかわゆき(@milkprincess17)〉


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