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day107 暮らしにリチュアルを取り入れてみる実験。

わたしがアデプトプログラムに出会い、学んだのは今から5年前のこと。
まだ今ほど世の中にスピリチュアルが受け入れられていなかった頃で、受講するにも旦那さんに明言できず、やんわりと『形而上学を学ぶ』という感じで話したのを覚えている。

今では、わたしの専属ネイリストさんのほうがアデプトから次のステージへと進もうとしていて、アデプトを受講する人たちも一気に周りに増えている。
彼女の波及力の凄さもあるのはもちろんだが、スピリチュアルを普通に語れるのもまた、風の時代だなぁなんて感じている。

さてアデプトプログラムでは、イニシエーションを経て、ちょっとした魔法が使えるようになる。リチュアルと呼ばれるそれを、わたしは最初の頃こそまじめに毎日やっていたものの、近頃では思い出した時にちょいちょい程度で、あまり活用せずに過ごしていた。

リチュアル毎日やるといいですよ!
1日の疲れ具合が全然違います!

と、ネイリストさんに言われ、そうなのかな?と半信半疑ながらやってみることにした。
別にお金の掛かることでもない、なんならカラダが覚えているからやろうと思えばすぐに取り掛かれるものだ。
そして、どうせやるなら観察しながらやりたいと思った。

先週の金曜日、事務所でリチュアルを行った。
その後土日は自宅にいて、リチュアルはしていない。そして今日、また事務所でリチュアルを行ってみた。

確かに土日は、ただ眠かった気がするのだ。週末も関係あるかもしれないが、意識がたるんでいる感覚はあった。

金曜と本日(月曜)は、言われてみれば元気に活動しているような。まぁあまり仕事というほどの仕事はしていないが、疲れや眠気とは縁遠い感じがする。

次は人に会うタイミングで試してみたい。わたしは仲の良い人だろうが誰だろうが、一緒に居るだけでとにかく疲れやすいのだ。
これがリチュアルでどれだけ変わるか?また翌日もリチュアルをすることで元気に仕事ができるのか?この辺は是非、試してみたい。

宝の持ち腐れ、とはこういうことを指すのだろうな、と改めて思う。せっかく学んでも、活かせなければお金の無駄。
でもこうして5年経って仲間が増えたことで、教えてもらえることもあるから嬉しいし、何よりスピリチュアルな話を普通にできるのがありがたいと思える。

アデプトプログラムの主催であるモダンミステリースクールだけがスピリチュアルの全てではない、とわたしは思っている。
日本の神様もギリシャ神話もシャーマニズムも、わたしが信じられるものたちは雑多に取り入れる。
アーメンと言った後に、天照皇大神が飾られた神棚で二礼二拍手することだって、わたしにとっては普通の出来事だ。

もっと言えば、神様は外側には居なくて、全ては自分の内側にあるのだ。それを感じるために敢えて神様に祈りを捧げている。

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