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【甘酒】って2種類あるってご存知でしたか??!

甘酒雑談の始まり

おはようございます✨✨
寒ーーーい、冬らしい朝です。

こんな朝の私の朝食は、【甘酒豆乳】。
手作りした自家製甘酒と温めた豆乳をブレンダーで撹拌するだけの簡単朝ごはん🥤

本日は、そんな甘酒のちょっとした雑談にお付き合いください(この一年、ハマりまくっているのです、、!笑)✨✨

甘酒のルーツ

甘酒のルーツは、「日本書紀」などに記されていて、3世紀とも6世紀とも言われています、、どちらとしても、とてつもなく長い歴史をもつには間違いありませんね、、!🗾

それまでは神様に奉納する為、または貴族などの飲み物であった甘酒が庶民的な飲み物になったのは江戸時代初期ごろです。

どっちの甘酒?!

そんな、日本の歴史と寄り添って発展してきた甘酒🇯🇵

実は、甘酒には作り方も、成分も全く異なる2種の甘酒があるのをご存知でしたか?✨

🍶酒粕甘酒
酒粕とは日本酒造りの際にでる「もろみ」の搾りカスの事を指します。「もろみ」の原料は酒米に発酵菌を加えたもの。
この酒粕に水を加えて溶かし砂糖を加えて作られるのが酒粕甘酒です。
縁日などで多く振舞われているのはこちらの甘酒で、少し独特の風味があり、少量ですがアルコールも含まれています。

🌾米麹甘酒
味噌や醤油づくりに使われる「米麹」を使って作られる甘酒が米麹甘酒です。
ブドウ糖成分が多く含まれていることから「飲む点滴」とも呼ばれています。
※点滴はブドウ糖が主成分
最近の甘酒ブームはこの米麹甘酒がメインです。アルコール成分は全く含まれておらず、妊婦さんやお子様でも安心して飲めます👶


いかがでしょうか?
全く違う2種類の甘酒があること、わかりましたか??
どちらもそれぞれ成分に特徴があり、良いところがあります。

長くなってきたのでそれはまた別の機会に書くことにしますね🙌

〈参考URL〉
https://kawashima-ya.jp/contents/?p=6223

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