4月に入り、たくさんの新一年生や、
新社会人が駅やバス停で見かけられることに
毎年ワクワクする季節になりました。

新しいコースでの通学や通勤、
特に4月は乗り換えなどに慣れるまでの人の流れで混む駅や道も、
みんな頑張ってるなーと
微笑ましい。

が、
今朝のバスを待つ時間は
不安でしかない光景を見てしまった。

バス停に着くと
向こうのほうから
ぐずった状態で走る、
大きなランドセルの男の子が。

明らかに、
先月まで幼稚園や保育園へ行ってたであろうと思われる、体の大きさだ。可愛い。

走りながらも、ちょい泣き。
うなってるような、えーんと泣いてるような。。。

きっと不安や、
焦りでいっぱいだったのだろう、
もう
お母さんと一緒の時のように、
止まって泣くことも
大声で泣くこともできない。

泣いてる状態でも足は動いている。
ひとりでとにかく学校へ向かうしかないのだ。

つい最近までは、
きっとお母さんと手を繋いで歩いていたに違いない可愛い男の子に
つい、並んでいるバス停から
がんばれ！！と叫んでしまった。

隣に並んでいた女子高生は、
びっくりしていたが、すぐに笑顔になった。

うちの末っ子も高三になった。
家の前が小学校だったとはいえ、
泣いて通学していたことを思い出す。

みんな成長しているのだ。

老化と戦う毎日。
少年の成長から
次女の成長を感じる
なかなか微笑ましい朝でした。

そして、孫もあんな風に学校行くのかな、なんて
想像も楽しめる
バァバになりました。

みんなみんな大きくなぁれ^_^