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ホラー映画が好きな理由

 前回は、映画「呪詛」の鑑賞後のレビューを書いてみました。「呪詛」は一言で言うなら、「ホラー映画として存分に楽しめる映画」です!当たり前といえば当たり前ですが、この映画以外で、アドレナリン全開で心臓バクバクしながら画面釘付けになった映画は今まででなかったです。

1.簡単なホラー映画鑑賞歴
 ホラー映画に最初に触れた映画は、Jホラー映画で名高い「予言」(2004年)でした。小学生のころに見た映画でしたが、ショッキングな場面が多すぎて、しばらくトラウマとなりました。夜遅くなると、映画に出てきた幽霊が、家に出てくるものと思い込み、ビクビクしていた思い出があります。

 そこからホラー映画歴が始まり、「呪怨2」(2003年)「リング2」(1999年)も見始めました。この2つの映画は、本当にインパクトが強かったです。「死霊館」シリーズも一通り見ていきました。

 そして、POV形式のホラー映画にハマっていきました。ブレア・ウィッチシリーズや、「クレイブエンカウンターズ」シリーズなどです。
 殺人鬼が出てくるホラー映画(「スクリーム」「悪魔のいけにえ」「ハロウィン」シリーズ)は見ていません、というのも残虐系映画は自分には向かないとはっきりわかったからです。

 映画「エイリアンコベナント」(2017年)を鑑賞したのですが、残虐描写満載で、次第に気分が悪くなり、残虐系映画は向かないとわかりました。

 そういうわけで、主に心霊系映画(?)しか見ていませんが、ホラー映画の魅力を次に語っていこうと思います。

2.日常とスリルと興奮

 何か見えないものや恐ろしいものに、理不尽に追い詰められていくスリルがたまりません。主人公が極限状態まで追い詰められている場面を見ると、見ているこちらも、心臓がバクバクし、興奮するのです。そして何より、「怖いことが私たちの身にも実際に起こりうる」と感じさせるのです。これが何よりホラー映画を際立たせる点だと思います。「着信アリ」シリーズも「携帯電話」を題材にしていますし、ホラー映画の背景には実話の事件があるものも増えています。怖さと私達の日常が、常に隣り合わせであることを教えてくれるからこそ、ホラー映画は面白いのです。

3.最後に
 いかがだったでしょうか。ホラー映画は、アクション・SF映画とは違う魅力を持っている映画ジャンルです。夏に差し掛かっている今、ぜひホラー映画を楽しんで涼しい夏を過ごしましょう!
 
 
 

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